BlueSkyにアクセスするライブラリがあるんだけどmavenにjarを置くのではなく、jitpack.ioを使っている。jitpack.ioは我がivyから使うのが中々難しい。
ソースを丸ごとzipでダウンロードして手元のEclipseプロジェクトに入れて依存関係をIvy.xmlに移植してビルドは通ったけれど、実行するとユーザ/パスワードが違う、とBlueSkyに撥ねられる。
やっぱちゃんとした正規の方法でjarを入手すべきなので、元々gradleのプロジェクトなのでPCにもgradleをインストール。
何か、build.xmlならぬbuild.gradleというファイルが必要らしいのだけれど、プロジェクトディレクトリ配下には見当たらない…。
Pythonでなら書き込めるからPythonをキックさせようか…。

Gradle徹底入門 次世代ビルドツールによる自動化基盤の構築

今井 勝信

翔泳社

2014-11-07

小樽駅ホームの端っこには石原裕次郎の看板があり、なんでもかつて石原裕次郎が旅番組のレポーターとしてこのホームに降り立ったんだそうな。それだけか…。
北一硝子が彼方此方にあって、何故かベネチアのゴンドラが飾られ、その横にはARIAの立て看板が…。あれって舞台は火星だよな…。それにしても横浜と言い長崎と言い、港町にはガラス工房が付き物なのかしら…。
立て看と言えばアーケード街には小春立花が居た。そういえば小樽が舞台と言う事になっていたっけ。
オルゴール堂という所が想像以上に大規模だった。そして何故かモンチッチのオフィシャルショップでもあるという。モンチッチ、まだ絶滅していなかったのね。
嫁は海鮮丼食っていたが私は朝、ホテルのバイキング食べ過ぎたのでお味噌汁だけにしておいた。
新千歳空港はでかかった。何故か雪ミクのでかい売店が。テレビ塔の雪ミクは全然顔が違う垂れ目系だったので、初音ミクから暖簾分けした妹分かと思いきや、どうも初音ミクの冬毛体っぽいな。小春立花といい、北海道は音声合成ソフトにすべてを掛けている…。

スキーは10年以上ぶりなので、板も靴もレンタル。最近のスキー靴は足首の所が容赦なく硬い。バックルを全部外しても依然としてＬ字型の硬い筒であり、履くのも脱ぐのも一苦労だった。
全盛期の私は190cmのスキー板を所持していたがそれは実家で錆びており、借りたのは170cmのカービングスキー。そもそも最近のスキー板は全部カービングスキーであり他の選択肢は無い。兎に角10数年ぶりなので違いは分からないが…多分曲がりやすいのだろう。
スルツは兎に角外人が多く、東洋人をみたらだいたい中国人か韓国人だ。区別はつかないけれど日本語ではない何かの言語で話している。
そしてヘルメットの着用率が高いというか、むしろ毛糸の帽子の我々の方が少数派の有様。私がゲレンデを離れている間に一体なにがあったのか…。
あとリフト券が高ぇえええええ。まぁゲレンデ内のリフトには全部複数回乗り初級と中級のコースは全て通ったが…元がとれたとは思えない…。上級のコースはいくつか止めておいた…いや私は斜滑降とキックターンを会得しているのでおよそ本邦のスキー場ゲレンデ内ならどこでも滑り下りるだけなら下りられるんだが、あまりノロノロずるずる降りても邪魔だし。

組合のスキーで北海道へ。
本日は移動日なので千歳から札幌へ。
札幌は意外と大都会で、何となく川崎か横浜位には栄えている感じ。大雪に埋もれた横浜。
札幌名物といえばサッポロ一番とサッポロビールだろうと言うのでラーメン屋へ行ったらラーメン大好き小泉さんの色紙が飾ってあったので多分登場した事があるのだろう。
時計台へ行ったが微妙だった。
テレビ塔へ行くと、大阪の通天閣と違いちゃんと高くて展望できた。３Fの土産物屋ではやけに雪ミク推しだった。初音ミクはツリ目だが雪ミクはタレ目な感じだな。
北海道大学を見物に行ったが無暗に広かった。雪に埋もれた原野の中に駐車場と建物がポツンポツンとある感じ。ありゃ授業の度に棟を移動してたら多分間に合わないというか自転車、いや自動車必須では。まぁ多分学部によって通う建物は概ね固定なんだろうけれど。
夜はキリンビール園でジンギスカン食べた。食べ過ぎて帰り道でお腹を下した。あそこにファミマが無かったらヤバかった。
スキーなのにかつて昭和天皇も泊まった事があるという立派な札幌グランドホテルに泊まった。嘗てはスキーと言えば兎に角スキー場の近所の増改築を繰り返した民宿かペンションで地下にスキー乾燥室とかあるイメージだったが流石は21世紀である。

所用で日本大通り行ったのでついでに中華街で何か食べてくかーと行ったら、何かもう、正月の寒川神社のようなとんでもない混雑で断念。
いやまぁ中華街はいつも混んでるけど今日は凄かった。