- 作者: ポールストラザーン,Paul Strathern,浅見昇吾
- 出版社/メーカー: 青山出版社
- 発売日: 1998/04
- メディア: 単行本
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ちなみに考えに考えた実存主義の結論は「キリスト教的な生き方をせよ」………うーむ。
これで品川図書館にある90分でわかるシリーズを全部読んだ事になるが、読んだ印象で偉い順に並べると
プラトン>デカルト>ロック>>>>>>>>>>>>>>その他(カント>ニーチェ>デリダ>サルトル>フーコー>ヴィトゲンシュタイン)
だな。あと、ヘーゲルという人とハイデガーという人が偉いらしい(よく作中に「○○はハイデガーを批判した」等としてしばしば登場してくる)んだけどシリーズには無い。
ちなみに著者のポールストラザーンがどうも
イギリス経験論(人類の英知の結晶!)>>>>>>>>>>実存主義(下らないけど人を元気にするのでまぁ…アリ!)>ドイツ観念論(美しいけど誇大妄想!)>>>>>>>>>>>>>>>>>>>スコラ哲学(暗黒時代の汚物!)
な感じの書き方なんだよな。
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