- 出版社/メーカー: ケイエスエス
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: DVD
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いや、しかしこの手のは常に一定量見てないとセンスが古びるというか標準から外れるというか…例えば、いのまたむつみ と あらいずみるい と 渡辺明夫 の絵が並んでたら自然体で最後のを好めないと何かと*1不味いだろうと。最先端を目指す事は無いけれど、標準規格準拠の重要性はIT業者なら良く知っている筈。この作品は丁度、奥二重に点鼻、頭部からはっきり独立したタイプの前髪パーツに一体化したもみあげ、黒くない瞳孔等々実に標準準拠な絵柄なのでした。
単にDISCASで月に8枚借りないと損するノルマがあるからという話もある。
それはさておき、これ以上彩度を上げると目に痛くなるギリギリのラインを狙うのがケイエスエス作品の特徴だけどこれもまたかなりギリギリの鮮やかさ。ちなみにラインをしばしば大幅にオーバーするのがピンクパイナップルだ。
これも明るい場面ではとっても美しいんだけど、やっぱり暗いシーンになると動かない背景部分にビクビクと四角いノイズが周期的に派手に出る。Windと同じ現象。D.C.S.S.はこれが起こらない(目立たない)んだよなー。不思議〜。桜の木の魔法か、はたまたこれがケイエスエスとキングレコードの科学力の差なのか。
*1:具体的に何に?と聞かれると困るけど
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