っていうか、結構昔から素晴らしいと有名なんだけど、今だにずーーーーっとβ版だったのかー。そっちが意外。
私が毎晩楽しみに見ている美少女わんさかアニメもβ版で作られていたのかな。

周りからは怨嗟の声しか聞こえてきません。

でも怨嗟とは酷いよなー。二万円ってアニメのDVDわずか3本分。まぁ(事実上の)フリーソフト有料化だとよくある話だけど。掌を返して何故か恨む*1
そいえばvoice氏がそんな感じのスムージングソフト作ってたな、と思ってさっき見たらAfterEffectsのプラグインになって完成していた。すげー。
でもスムージングとかノイズキャンセラーって例外処理というか作者の思想(この1ピクセルだけ飛び出た所はノイズとして丸めるかエッジとして残すべきか…とか、万能な正解は無い。処理対象にあわせてチューニングしか。)がかなり入るんで長年アニメ向けに鍛え抜かれた業物には中々適わないかも。
要は何が言いたいか、というと…
私もジャギ様をもっと真面目に鍛えて*2AEプラグインにしておいてこのタイミングで1万円位で売り出せば儲かったかも!迂闊!
私自身はopenCanvas 3 Plusを買ってからタブレット主線階調派に転向したので以来弄ってない。問題はそれ以前に私はAfter Effects本体を持って無い事だ。あんな超難しいソフト使える気がしない*3。つか高い〜。

→ちなみに似たような代物「anti-aliasing (仮称)」が二月下旬に発売とのこと。
使用前→使用後

んー、黒い線と他の色との境界じゃイマイチ性能の良し悪しが分かりにくい。赤255と緑255の境界とかだと分かりやすいんだが。Laymanソース一派臭い感じだけど多分気のせい。
私のでもやってみた(しまった、黒枠ごとやってしまった…自分で言うのもアレだが、これだけ長い水平垂直線の組み合わせがこうなっちゃうのもどうかとは思うんだよな。優秀なアルゴリズムならここはは見分けてなにもせず縦横すっきりもありえる筈なんだ)。
Jagiでやってみた
やっぱ黒が太るな…。グラデーションの距離が長過ぎるのかも知れない。
ちなみに今では無料のOLM Smootherってのもあったり。

*1:掌返す人々がコメント欄に

*2:黒が太るんだよなー…。あと斜め45度ボケ過ぎ。それ以前にたまにどう見ても処理すべきなのに未処理のピクセルが残るっぽいバグっぽい現象が。

*3:6.5の体験版入れてみたがとてもとても