7章と8章
・アスペクト指向プログラミングの概要。
名前は聞いた事あるけどこれはやったこと無い新技。んー…Javaって#ifdefを捨てたばかりにこんなモノを…。
・Javaを拡張した特殊言語で記述されたソースを特殊コンパイラで処理し、コンパイル時に織り込むタイプ…AspectJ
・定義ファイルに基き、特殊クラスローダがクラスロード時に織り込むタイプ…JBoss AOP
・定義ファイルに基き、実行時に織り込むタイプ…Spring AOP
ジョインポイントは関数の呼び出しの前後とか色々。決め打ちだったり。クラスロード時派や実行時派はおそらくメソッド呼び出しの前後に限られるだろう事は想像に難くない。
・EJB3.0におけるインターセプタ
EJBコンテナがBeanを呼ぶ時にFacadeなクラスを挟むという機能。挟む場所はアノテーションで記述。クラスに指定するとすべてのメソッドが挟むことになる。メソッドに指定するとそのメソッドの時だけ挟む。ソースコードに記述する他に、ejb-jar.xmlで指定することも出来る。
・EJBタイマーサービス
「今からn秒後にコールバックを呼び出して」とコンテナに指定する。指定した関数を抜けても作動する。あんまり使わないな。
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