を使って実装されているんで、Eclipseから起動した場合でもjarにまとめてからそれを起動した場合も同じ実体を参照するんで、開発を行っているPCと、その他のPCとではjar中のクラスが微妙に挙動が違ったり。これはちと不便。まーユーザ毎に設定が持てて便利な事もあるけど。今回はそれでバグった。
設定はローカルファイルから読むべきだな。超簡単なAPIとかあったら変えるか。たしかpropertiesファイルとか何とかがあったと思う。なけりゃバグが増えるのでやらない。XMLは嫌〜。
あったあった。

Javaのプロパティファイルとは「キー=値」という形式でデータを持つJavaのアプリケーションから利用されるファイルのことです。拡張子は「.properties」にします。たとえば、アプリケーションで使う値を外部のプロパティファイルから読み込むことによって、Javaのコードを変更することなしにプログラムで使用する値を変えて実行することができるようになります。

JavaでHello World プロパティファイル編

http://sdc.sun.co.jp/java/docs/j2se/1.4/ja/docs/ja/api/java/util/Properties.html
このAPIXMLファイルにも保存できるらしい。今回は使わないけど。
http://www.javainthebox.net/laboratory/J2SE1.5/TinyTips/Properties/Properties.html
あれ?
つまり方針としてはこうなるわけか
しかし起動ディレクトリ配下に置くファイル式だと、Eclipseの場合、リビルドの度にsrcからコピーされてしまう予感!
逆にファイルだと良い点は、隠しパラメータというか、本体に設定ダイアログ等のGUIを必ずしも作らなくても済む点。
それにしても実に潜在バグ多いなー>絵コンテエディタ。会社じゃサービスイン後のトラブルの少なさでしばしばお客から感謝状を貰ったりする私としたことが…。まー実際問題、仕様書も固めずいきなりコーディング、テストも適当、品質会計?面倒、絶対やらね、だから当然と言える。ちなみに今回のは環境問題だからUTの自動化して100年回しても再現しない。
ので、私は知っている、昨今のWEBの一部で人気な、工程軽視のいきなりCDからはじめる犬小屋増築型思いつき駆動開発のヤバさをな。これはすごい とか言ってる人々は経験不足か自信過剰。いや「関わる人は(何故か判断力と決断力を兼ね備えてるお客さんも含めて)全員スーパーハカー」という設定だからいいのか。まーコーダやスクリプト書き諸兄には癒し系言説なので人気はわかるんだけど。