携帯サイト コーディング&デザイン

携帯サイト コーディング&デザイン

を先ほど読んで、この携帯からは見るに耐えないサイトを、さっそく携帯対応にしてるんだけど、画像の横に文章が回りこまない…。
正確にはimodeじゃなくてimode HTML シミュレータIIだけどな。imode持って無いし。
IEMozillaOperaChromeだとばっちり回り込むんだが、ブラウザでばっちりでも意味無し。
ていうか今見たら

属性"style"は<img>タグの要素として使用できないため無視されました

とシミュレータが警告出してる。
何か本と言ってる事が違うな。Content-Typeで動作が変わるとかその辺かな。XHTMLと認識されないと駄目とかHTMLのバージョンにより変わるとかあるかも。もうちょっと研究しよう。
→とりあえず直った。本によれば、HTTPヘッダも application/xhtml+xml にする必要がある。XHTMLと認識されることで色々なタグ中の色々なプロパティが無視されなくなる。

あとさー、DLSite.comって、モバイル対応が安易というか頑固いうか、
home.dlsite.com や maniax.dlsite.com に imode HTML シミュレータIIでアクセスすると全部、302で m.dlsite.com に飛ばしちゃって困ったものだ。サムネイル画像ファイルへのリクエストですらユーザエージェントが携帯と判ると m.dlsite.com 。当然、そこにサムネイル画像は無い…いや実は存在はしてるような気もするが、次の理由でいずれにせよ imode HTMLシミュレータII からはアクセスできないのであった。
http://home.dlsite.com/ に imode HTML シミュレータII でアクセスすると、上記のごとくユーザエージェントにより携帯であるとみなされて http://m.dlsite.com/ に飛ばされるが、その m.dlsite.com 側ではおそらくアクセス元のIPアドレスで携帯キャリアを判別してると思われ、携帯でない、ということで、
「指定されたページの閲覧は許可されていません」
screenshot
となるのであった。UAIPアドレス、どっちかにしろー。
まぁのブルマに免じて許すけど。
やはり実機無しでは無謀なのか。
とは言え、
使用前使用後

並べてみるとこれでも大分マシになったのでひとまずアップロード。ちょろっと直すだけで全部まとめて対応できるのがPHPの良い所。これがHTMLだったら全部のファイルを直さねばならぬ。まぁ予めモデル部分とビュー部分は別にしてた私の日頃の行いもあるけど。
ただ、WillcomW-ZERO3なのでoperaだとPC版表示になる故、本当の見え方は確かめられない。
あと、UAによって返すHTMLを変えるとサーチエンジンに嫌われるとか何とか以前小耳に挟んだような気がするけど、どうだったかな…。
→あった。

クローキングとは、ユーザーと検索エンジンとで異なるコンテンツや URL を表示することです。user-agent に基づいて異なる結果を表示するサイトは、偽装の意図があると見なされ、Google インデックスから削除される場合があります。

http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=66355

んー…偽装の意図は無いんだが何せ機械の石頭だからなー。Googleインデックスからの削除は避けたいのでどうしたものか。