はセミナーとかのパワーポイントでは実に映え、「マシンが一台や二台落ちても縮退運転でだいじょうV」「スモールスタートで後々サーバを増設すれば無駄が無い設備投資。IT、で、エコ」*1「しかも縮退や増設は無停止で可」みたいに格好良いんだが、面白タイミングなダウンだか通信障害だか時計が狂ったとか製品のバグ等で、ひとたびデータの不整合が起こったら最後、リカバリがニッチもサッチもどうにもブルドッグで残業が続く。
やっぱデータはストレージ上の特定の物理的な一箇所に置いてダイレクト・アクセス、これだね。

*1:こうしてサーバが増えた所を見計らって今度は「仮想化でサーバを集約してコスト削減。IT、で、エコ」と売り付ける孔明の罠