オラクルマスターの資格を何か取らねばならぬ羽目になり、先々週渋々DBAの本を買った訳だが、上記のテストを発見。これもオラクルマスター(の一種)だ。
丁度どこからともなく無料キャンペーンなチケットも回ってきたし*1、私はOracle DBはあんまりよく知らないけどWebLogic Serverは割と知ってるので受けたら受かった。つか今更落ちると面目無いのでここ数日は毎日家でアニメも見ずにを読んでたり。
内容はこんな感じ。
診断フレームワークとかMAN/WAN内のクラスタ間でのセッションステートレプリケーションとか、(私は)普段使わない機能が書いてあってそういえばそんな機能もあったなぁ…と。それにしてもそこまで必死にセッション情報をバックアップしなくてもなぁ、と思ったりする。WAN内のクラスタ間でレプリケートといったら、クラスタ内の全マシンが一気に全滅するケースに備える訳で、たとえば地震で東京本社壊滅→大阪支社のマシンに切り替えとかそういうの。DBのデータとかならともかくセッション情報だろ?ログインし直せばいいじゃん…東京が大変な事になっているのに、お買い物サイトでカートに入れ直す位の手間がなんだ、被災者の方々に申し訳ないと思わんのか!?でもまぁ、インターネットバンキングで振込み操作中に急にログイン画面になったら不安になるかもな。「今、振込み操作してた100万円は結局送られたのか送られてないのかどっちなんだ?」と。
あとは「稼働率 99.99999%を実現するための高可用性クラスタ」とか言ってるからその辺かな。「稼働率99.99999%」って何に使うんだろうね。飛行場とかかね。飛行機とか電車って台風とか大雪とか飛び込み自殺とか車両故障で結構止まってるのに、コンピュータシステムの故障で止まるとやたら風当たり強いのは理不尽極まりないね。すぐ執行役員とかに話が行っちゃうし。たまには止まってもいいじゃないか。最悪なのは故障でも止めずに墜落や脱線することだ。
あとスレッドプールは8.1の頃の方が良かったと思う今日この頃。ワークマネージャと自動チューニングはどうもふわふわしてて怪しい…。
→今見たらこっちの方が簡単っぽい。迂闊!
*1:普通に受けると1万6千円掛かるが会社ではよくあること。
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