ネットの知り合いに会いに蒲田は文学フリマって同人誌即売会へ。
結構混雑してたけど*1会場が小さくスペース数が少ないのでたちまち見つかった。創作文芸と批評ばっか故にカタログにサークルカットのイラストが無く寂しい。文章系じゃコスプレは居ないだろーなー、と思いきや何故かShuffle!の制服っぽい人が居た。ただまぁ近年の異常高レベルレイヤーを見慣れてしまうとなー。いやまぁアレこそが古き良きコスプレなんだけど。あとは和服のお兄さんが居たけどサブカル入ったイベントではよくあること。脚立に乗って撮影してる気合の入ったカメコは次回パンフとかに載せる公式か。
赤の他人の文章系同人誌はまるで読む気はしないんだけど*2せっかくなので一回りする。入り口近くは青少年向けっぽい軟派エンタメ系が並び、奥に行くに従ってだんだん硬派になっていく感じにサークルが並んでる模様。それにしても萌え絵なカラー表紙も挿絵も無しのラノベを他人に読ませようってのはあまりにも難易度の高い無謀な試みではなかろうか。まして読書感想文集など尚更。TVアニメの感想文?ブログでOK。ところでブ男が売り子でも何とも思わないけど不美人が売り子だと何か痛々しく感じるのは私が男だからだろうか?さらにこれが漫画の同人誌即売会だとまだ救い(?)があるけど小説だと何かどよーんとする。何故だ?
と言いつつ、2007年のワールドコン@横浜のレポートがあったので買ったり。俺、あの出来がイマイチなOPアニメちょっと作ったんだよね。ちょっとだけど。あと「特別寄稿 夢枕獏」というSF同人誌があったんで買ったら夢枕獏部分は超短いポエムだった。ぬぅ…でもまぁ昔のファンダムに関する座談会とか興味深かったのでよし。
嫁に「羽根餃子」というものが蒲田名物だと教わってたんだけど、どこにあるんだか結局不明で、終わってからは京急蒲田駅前アーケード街の中にあった魚の干物専門な飲み屋へ。こんなのあったのか。というか私は以前数年間蒲田に勤めてたんだけど、蒲田と言いつつ武蔵新田故にいつも会社が終わると蒲田で飲み食いせずに帰ってた(飲み会とかも普通新宿だった)ので蒲田の飲食店はほとんど知らなかったり。いかんね。
一方その頃、お台場のヴィーナスフォートでは…
ビキニ姿の女性によるパレードが行われ、参加人数を競うギネス世界記録が更新された。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100523-OYT1T00558.htm
コメント