こういう次第でUbuntuを試す。Live CDでとインストールディスクが1枚なのか。インストーラGUIがちゃんと表示されるのが幸先良い。マウスカーソルも動くし。とりあえずLive CDで試用したところ1366×768 のWXGAでも綺麗なGUI画面が。Firefoxでネットにアクセスまで出来る*1
あとはKVMで…。あれ?/proc/cpuinfoのflagsに「vmx」の文字列が有りませんよ?ああ、BIOSで有効化しないといけないんだっけ…あれ?CPU CONFIG的なメニューが無いですよ?中に誰も居ませんよ?
ネットで調べたら、Pentium P6200には仮想化支援機能が無いとのこと。ぬぅ…迂闊!最近のCPUだからみんな付いてるだろうと安易に考えていたが、Intel-VTはまだまだハイエンド機能だった…!おのれハイエンド系。
搭載メモリばかり気にしてCPUチェックは疎かになってなっていたな。仮想化支援機能が無いからKVMは無理。となるとXenVMwareか。どっちが楽なんだろうなー。
http://sixwish.jp/Technote/
Xenだけど、これだと常に別端末からSSHなりtelnetなりで使う完全にサーバマシン。
私としては、ノートPC自体に何かtwmでも何でもいいから複数のターミナルを開けるX環境があってそこからtelnet等で自分の中のCentOS仮想マシンにログインして3、4個同時に操作したい、要はノートPCだけで完結したい。第一DHCPだから別PCからアクセスは面倒。
例えばCentOS(Xなし)をDom0、その上にDomUとしてUbuntuをインストールした場合、UbuntuのXは正常に使えるのだろうか。理屈の上だと何か怪しい気が。基本的にはGUIがちゃんと動くディストリビューションをまずホストOSとしてインストールして、その上でdomUなゲストOSを入れないと上手く無いような。この辺あんまり解ってない。まぁ構築成功の暁には解るようになるだろう。
あ、そういえばfedoraを試してないや。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0710/01/news009.html ... fedoraをdom0として + Xen
http://old.ubuntulinux.jp/wiki/HowToUseXen/ .... ubuntu をdom0とて Xen
見た感じfedoraの方が簡単そうだ。明日焼いて試そう。
http://fedoraproject.org/ja/get-fedora-options .... fedraダウンロード
後は、今入ってるCentOSの /etc/X11/xorg.conf を自力で何とかするという手もあるが手に負えそうに無いのでGUIがうまく動作するディストリビューションで何とかする方向かな。そもそもドライバもあるのか無いのか怪しいし。
http://linux-suomi.net/modules/sinyD0/index.php?id=7 .... xorg.conf の設定

*1:ちなみにCentOS 5.6のLive CDを焼いて試してみたらやはり起動処理終了後に画面が暗転したまま。多分ディスプレイが行けてない