大昔、全怪獣怪人大百科で読んで名前だけは知ってる怪獣、サンダとガイラの映画。
意外に特撮はショボくなくて迫力があった。ただサンダとガイラの体形が人間っぽくて人間にしか見えぬ。
羽田空港を襲い、谷川岳自衛隊と戦い、珍しくメーサー殺獣光線にやられて琵琶湖に逃げ、市ヶ谷あたりで二大怪獣激突、二匹とも東京湾だか相模湾に沈む、と巨大な割に神出鬼没。
「研究所で作られて失踪した人造生物が野生化した怪獣」の割にはその辺がばっさり略されててこの入り方は中々面白く換骨奪胎できる気がしたのでメモを取りながら見てしまったが途中で飽きた。ただ、自分の不始末でエラい事になってるのに全く責任を感じてない様子で自衛隊の司令官にあれこれ注文付ける(そして特に退治のアイデアを出す訳でも無い)のスチュアート博士と朱美助手は良いキャラしてるな。
ちなみにこの作品世界で「フランケンシュタイン」というのはフンガー、フンガーのアレでも、アレを作った科学者でもなく「人造猿」みたいなモノを表す用語で結構知られているらしい。
つか洋物怪獣映画に比べると日本怪獣映画は色々ユルい気がするな。

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