あの謎のJavaFX Scriptを捨てて只のJavaライブラリに生まれ変わった不死身の体。
ちょっと使ってみたが大変Swingっぽい。Swingしか知らない私でもGoogleと、Eclipseの提案してくるメソッド候補からそれっぽいのを選ぶだけで、それっぽく出来る。後発だけあってSwingより微妙に簡単だ。ただコントロールにマージン設定する時にstaticメソッドなのは何か変な感じ。
(初期の)Swingより進化している点は何といっても、メインウィンドウの右上の×印をクリックするとアプリケーション全体が終了する、という動作を特に「終了する」というコーディングをしなくても出来る点。
あと、ファイル選択ダイアログやフォルダ選択ダイアログがWindowsネイティブっぽい。あ、ダイアログといえばJDialogに対応するクラスが見当たらないんだが、ダイアログ出す時どうするだろ?
ボタンとかの各種コントロール部品はFlash風に角丸お洒落風になってる。並べるとSwingのMetalなど古色蒼然。
コミティアが終わったらちょっと取り組もう。コピー本面付けソフトのために。以前、ComicWorks 600のためにVC++とMFCで作ったがComicWorksも2.0からはプロジェクトを持つので自前で順番管理するよりプロジェクトファイルをそのまま使う方が楽な筈。今はJavaも早くなったというかImageMagicって便利ライブラリもあるし。
ところでTDDの人達って、JavaFXのstartメソッドも先にtestStart()を書いてから書くのかしら。