って深夜アニメで、檸檬先輩目線のZC1000のファインダーごし画面が本物そっくりで懐かしい。右端の露出計の針とか+-までそっくり。ちょっと大きめに描かれてる気もするが、檸檬先輩が小柄キャラだからそう見えるのかな。
ZC1000というのはシングル8の8mmカメラの最高級機種でレンズがCマウントで交換できるのだ。ZCのCはCマウントのC。私はアニメしか撮らなかったので交換したことないけど。1駒ずつ撮影が出来ること、フィルムの巻き戻しが制限無い事、シャッター開角度が変えられる、横のネジ蓋を外すと現れる同期用フィルミングクランクを回す事でシャッター開けっ放しも制御可能等の多機能で多重露光な特殊効果撮影に強い事から、大学のアニメ研究会や特撮研究会は大概これかZ800だったな。逆に実写系だとコダックロームフィルムが色が綺麗らしくてスーパー8系*1が多かったらしい。ちなみに主人公が使ってるのは恐らくポピュラーなP300だな
あの夏で待ってる」は実写映画撮る話なので露出は中央だけど、アニメはクリップライトで超明るく照らした絵を真近で撮る異常な状況だからか、露出計の針が「−」の形の孔をちょっと塞ぐ位の位置になるように合わせるのがコツだったなー。中央に合わせると真っ白け。
8mmカメラはズームで構図を合わせ、露出を合わせ、ピントを合わせ、やっと撮影なので面倒臭い。しかもシャッター音がシャーシャー煩いので音声は別途。さらにフィルム一本で3分位しか撮れない。そしてちゃんと取れたかどうかは現像するまで判らないギャンブル。一発で合わせる檸檬先輩すげー。そして写メ感覚で高いフィルムを使いまくる所も。R-25が今や1本2000円+現像代で3分ですよ。
というかたしか富士フィルムでの現像サービスって2013年で終了じゃん…。そもそもなんで8mmフィルムなんだろう?AVCHDなカムコーダじゃね?

*1:VHSとβのごとく、8mmフィルムにもシングル8とスーパー8って二つあった。