というのに言ってきた。芦花公園から歩いて5分の世田谷文学館
仙川に住んでた頃はほぼ毎日電車で通り過ぎていたが芦花公園駅に降りるのは初めてだな。駅前に商店街は無い住宅街。
展示内容がメインが、星新一小松左京手塚治虫真鍋博筒井康隆という大御所ばかり。あとゴジラウルトラマンの等身大…は大変な事になるので、2m位の人形とか何故かZATのヘルメットとか電波特捜隊の電波銃が置いてあった。
私は小松左京筒井康隆は主な著作はあらかた読んでるけど星新一手塚治虫はあんまり。真鍋博はSFよりもどっちかというとクリスティー作品の印象が強い。
星新一の草稿は原稿用紙の裏に2mm角位の小さい文字で書いてあって読めぬ。小松左京は「日本アパッチ族 (ハルキ文庫)」を鉄の化学式から検討したりしてたのね。
あと私の幼少時の愛読書だった加納一郎の写真がちょっとあったり。うむ、こんな顔の小父さんが書いてたのか。
あと大伴昌司の展示もちょっとあり少年マガジンの怪獣グラビアの草稿とかあった。新マンの図解で「ウルトラ声:ライオンの10万倍の大きさ」とかあり。ここで適当に設定が作られていったのねと。
帰りは新宿でご飯食べた。