というのに行ってきた。
朝からやっていたが、土曜の朝から行くのはタルかったので昼から行ったが、基調講演1: 「Javaは守りに入らない、これが今のJavaだ」は聞いてみたかった気がする。DJとか始めるのかもしれないし。
行く途中で新宿紀伊国屋書店行ってまた手帳見て、地下のカレー屋でお昼。ルーが水っぽいが*1、さすがに700円するだけあってなか卯のカレーよりは断然旨かった。
・JAX-RSの話を聞いた。何故かスライドの文字が非常に小さくて読めない。オサレ過ぎ。JAX-RSはHTTPをJavaにマッピングする指向のFWでありSevletと違いセッション変数などという甘っちょろい仕組みは無い模様。ストイックでスパルタンだ。
・JCacheの話を聞いた。講師が外人だ。英語だ。通訳居たけど。序盤、キャッシュ一般の効能とかをのんびり話してて、肝心のJCache APIの話が始まったのが残り15分で焦ってた。通訳が挟まると通常の2倍時間掛かるよね。気になるMapとCache APIの違いは、後者はExpireの仕組みとかあるらしいが何しろ駆け足でな。ここからが本番だったのに。
・Payama Microの話を聞いた。GlassFishの派生で、DropwizardとかSpring Bootの類らしい。最近流行りのマイクロサービス、1プロセス1RESTだ。同一LAN上で2つ起動すると勝手にクラスタになるそうな。賢いな。リスンポートを自動で決める機能は何が嬉しいのか、聞いてて私も謎だったがやっぱり特に利用シーンを考えて作られた訳ではないとのこと。
・LWJGLの話を聞いた。LWJGLとはLightweight Java Game Library。OpenGL,OpenCL,OpenMLのJavaラッパーだ。LWJGL概要から開発環境設定、画面に陰影付き立方体を表示してキー入力でグルグル回すサンプル作成までを説明していた。画面リフレッシュを全力で呼び出す無限ループ構造懐かしい。もうリクエストにレスポンスのFWコールバックの構造はうんざりですよ。講師がプレゼン慣れしてる感じのイケメンで、極小フォント、英語、グダグダ、の後では脳に優しかった。
・これからのコンピューティングの変化とJavaの話を聞いた。まぁ製品とかAPIとか細かい話が続いたのでちょっと大きい話でも聞くか、と。しかし壮大なタイトルだが中身はFPGAをJavaから使う話だった。細けぇ。今日一番の細かさだ。つかこの話、前もどっかで聞いたような気がするんだよな…。
晩御飯の時間だしこれで帰った。
*1:いやそれが売りらしいのだが
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