仇討ちものの短編集。馬鹿馬鹿しいことから殺人におよび仇討ち沙汰になって、だいたい追う方も追われる方も碌な結末にならない話が多い。ちなみに切欠は衆道の痴情のもつれ多し。
江戸時代の仇討ち制度は討ち果たすまで国に帰れないので討つ方も何年も探し回り大変な苦労だっという。
漫画の抜け忍狩りが異様にしつこいのの元ネタかしら。

仇討群像 (文春文庫)仇討群像 (文春文庫)
池波 正太郎

文藝春秋 2010-01-08
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