週刊少年サンデーの漫画って久しぶりに読んだが、そうそう、週刊少年サンデーの漫画ってこういう絵だよな、と少々懐かしく感じた。最近、まんがタイムKRとか、アース・スターとか、コミックキューンとかの少々ヌルイというか半ば同人作家というかな白っぽい漫画ばっかだったので、こういう背景がビッチリ描いてあって、登場人物の掌がでかくて、その他物理的に線の数が多い漫画は却って新鮮。
ほたるさんは三白眼だけど美人だよね。理論的には三白眼の方が視線の表現力が高く、また人間的(動物は白目みえない)な筈なんだがいつから廃れたのか…。
内容は此間読んだ手品先輩と同じ構図だな。テンション低い少年が、陽気な善人だけど頭がおかしい美女に付きまとわれる話にニッチな豆知識という。
1話8Pという短さなので心なしか単行本自体も薄いような。
だがしかし 1 (少年サンデーコミックス)
posted with amazlet at 17.10.23
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