はいはい、いつもの嫌韓デマニュースサイトの捏造記事乙…って本当だったっぽい。

「仏像は過去、略奪や盗難など正常ではない形で対馬に渡ったと見られる」として、韓国政府に対し、仏像をプソク寺に引き渡すよう命じる判決を言い渡しました

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170126/k10010853511000.html

「見られる」て、推測…。

韓国文化財庁は、略奪された可能性は否定しない一方、「断定は困難」としていた。また、浮石寺が本来の像の所有者であるとの証拠も乏しいとみていた。

http://www.sankei.com/world/news/170126/wor1701260016-n1.html

それ以前にそもそも本来の所有者かどうかも怪しいと。

倭寇強奪の証拠はない。思い出すと悲しいので捨てた」

http://www.j-cast.com/tv/2013/03/15169707.html

堂々たるノー証拠からの浮石寺勝訴…ネット右翼嫌韓派の方々の想像を越える荒業だ。
そもそも仮に14世紀に略奪があったとして、行為のあった14世紀時点の法や国際ルールに則るべきであり、21世紀の裁判で決めて良いものか。ちなみに私有財産権が地球上に登場したのは18世紀フランスに於いてと聞く。
これが、過激な活動家の路上アジテーションとか、調子こいた政治家が後援会で放言ならまだしも、フォーマルとコンサバの極地、これ以上厳粛な場もそうそうない裁判所において、法律の訓練を受けたエリート専門家集団が真面目に検討した結果、組織としての正式な判断という所が韓国のすげぇ所よ…。麻生副総理がスワップ協定を渋るのも無理は無い。何となく近代的法治国家と認識していたがこれは誤りで、未開の土人部族と交渉する態度で当たるのが正しいのかもしれない。酋長が最近失脚したそうだが…。
今後はお墨付きを得た「義賊」の跋扈が予想されるので、本邦国内の博物館や美術館、神社仏閣に韓国人が接近する事を防ぐ方策が急務ではあるが…日本人に紛れた朝鮮人を肉眼で発見するのは困難。万一、日本人を朝鮮人と間違え制止するようなことがあれば…訴訟で済めばまだしも、その場で死人の4,5人は出てもおかしくないこれ以上ない人倫に悖る激しい侮辱…難しい課題だ。