意外に多い「アニメ研」漫画の一つ。また女子高生。麻雀だろうが戦車だろうが女子高生にやらせれば大体OKという風潮、いや実に良い事だ。でも私は本当は女子大生の方が好き…。
主人公はこの手の漫画には珍しく、動画はやらずに舞台背景から入る設定厨。んであれこれ考える際、その絵の中、空想世界に入り込み、その内部を縦横無尽に歩き回りつつ様々な視点角度から検討する…。そう、これは「3D甲子園 プラコン大作」の必殺技「プラ魂」…!
大作は入り込む際に「こうなったらプラ魂だ!うぉぉおおおおっ!」と精神集中するのだが、この主人公はそういう儀式無しに何気なくしかも近くの友人も巻き込んで没入する。友人もプラ魂能力あるのか。何か、命懸けで小宇宙*1を最大限に高めて必殺パンチを放つ一瞬、やっとセブンセンシズに到達する(こともある)青銅一軍と、普段から朝から晩までセブンセンシズ状態の黄金聖闘士の格差…なので読んでてしばしば現実世界のシーンと混同するんだけど、そもそも彼女の暮らす現実世界も現代日本ではなく現代日本異世界なのでこれはわざとだろう。吹き出しのセリフの文字が絵に合わせてパース付いてて読みやすくは無いが印象的。

映像研には手を出すな!(1) (ビッグコミックス)

*1:こすも、と読む