というのが有楽町の駅前でやってるという。

小松左京の作品は大体読んでて割と好きなので、お昼ご飯の後に私だけ分かれてちょっと見てこようとした。
…んだけど、ショーウィンドウから見える小さな画廊の中にはセレブな紳士淑女達が15,6人ばかり談笑しており、このねこらの最も苦手とする事の一つはっ!談笑している見知らぬ人々の輪に入っていくことだっ!もうちょっと広ければ避けて入れるんだがっ!という訳でガラス越しにちらりと見ただけで通り過ぎ、そのままマロニエゲートに入ってハンズで風変りな文房具とかを眺めて小心な傷心を癒し、何となく靴の中敷きを買って帰った。
以前、レナウンのRDI安売りセールで買ったのは大変良かったんだがいかんせん、でかいので会社の革靴には入らぬ。先を切ってもその厚さで靴が狭くなって履けなくなる。今度は先っぽの無いタイプであり、これなら会社用の革靴にもきっと使えるだろうという訳だ。