これ人間相手の対戦は非常に厳しいゲームなんだが、ストーリーモードは割と緩く、どう見ても負けてても「クリア(レベルD)」という事になって先に進めるのだった。自機はモブの傭兵役なので、私が知らないところで主人公たちが頑張って何とかしてくれているのであろう。自分でエンジェランを操縦してスペシネフを倒さねば先に進めなかった禁書VOとは大違いである(ちなみに苦労して勝ったのに、何か食蜂(エンジェランのパイロット)が一方通行(スペシネフのパイロット)にボロ負けした感じで話が進むで勝った甲斐が無いのだ…>禁書VO)。
8話をクリアすると「ハティ」って緑髪の娘(ストーリーモードの主人公)がオペ子として使える。エースパイロットが出世して安全な後方勤務である(でも相変わらず傭兵)。君、父の仇をその手で討つのではなかったのか…。
が、このゲームはオペ子が変わっても特に何か、弾の装填が速くなったり索敵が捗ったりする訳でなく、要は大破して再出撃の時に聞く声に、デフォルトの高橋李依に加え、上田麗奈も選べるようになったに過ぎないのであった。
どちらが良いかは交互に試したりしてるけど、声優云々以前に、登場人物の設定が「ハティ」は大人しいので、ハキハキしている「ミコト」の方が多少、戦意高揚効果がある気がするな。たまに「あとで一緒にクロワッサン買いに行きませんか」とか死亡フラグっぽい事を言ってくれるのもいい。ゲームのオペ子はもっと出撃前に死亡フラグなセリフをモリモリ言う奴がいると面白いと思うんだけど、ゲーム内ポイントを貯めてオペレータハーレムを揃えて行くと中には居たりするのだろうか。