を見てきた。
バンクシーというのは、旅先でこっそり絵を描いては去っていく裸の大将みたいな匿名画家だ。
正体は東芝EMIのバンド、マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャ氏
と、落書き現場写真もあるんだけど、正体は誰もが皆知らないという事になっている。聖飢魔Ⅱか。
識者によるとこの絵は本物らしい。
んで、件のネズミの絵だが…んーネズミだが…なんか微妙…小汚いし。本当に落書き。何がバンドだよ、駅のバンドリのポスターの方が綺麗だわ。特にごちうさコラボのパスパレのはいい。
まぁ偉い画家とは言え、魂が入ってこそ。画家の偉さは結局の所、題材と画材および描く工程に還元される故、雑な工程では雑な絵が出来上がるのは当然か。本場イギリスでは、事前に関係各所との綿密な打ち合わせの上、真面目にやっているらしいが…
ついでに久々に45F展望室に行ったが相変わらず狭い。つか上りも下りもエレベータが長蛇の列だ。
ちなみに本件は何故か「〇〇するまでがアート」と訳の分からない事を言いだす者が多いが、なんで「〇〇する」まで、で、その手前でもその先でもなく「〇〇する」で区切れるのかは恐らく当人も分っていないので尋ねるのは意地悪と言うもの。職員が普通に落書き消した所を「芸術が分からない役人共め!」と気持ち良く叱りつけたい…そんな彼らのスノッブな欲望を木端微塵に粉砕した都知事GJ。嫌味の嫌味が通じなかった時の苦虫を嚙み潰したような顔は痛快である。

反逆の神話:カウンターカルチャーはいかにして消費文化になったか
ジョセフ・ヒース アンドルー・ポター
エヌティティ出版 (2014-09-24)
売り上げランキング: 252,191