2006年07月
美女と液体人間
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2005/02/25
- メディア: DVD
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第五福竜丸の被爆事件をネタにした映画で液体人間とかミニチュアは良く出来ていた。
タクシーに飛び乗って「あの車を追ってくれ!」で始まるカーチェイスって久々に見たなぁ。私が運転手だったら、交通法規>>>>急いでる客 だからあんな無茶はしないけど。
1.組織の麻薬を隠した男が消えた(実は液体人間に食われた)ので、ギャング団が彼の居所を探し、彼の恋人を脅す。
2.水爆実験の被爆により生まれた液体人間が色々な人を溶かして食う。
という2つの事象が独立して起きてて最後まで液体人間の餌食になる以外では殆ど絡まないのね。警察がギャング団を追っていると行く先々で液体人間が食事してるのは全部偶然。
川崎市市民ミュージアム
下の「円谷英二と空想科学映画の世界」がやってるので行ってきた。武蔵小杉からバスで十分位。バイクがあれば…。
けっこう新しい建物だけど閑散としてて大丈夫かね?2Fは有料展示、3Fは無料のビデオレンタル&閉架式図書館。小汚いおっさん軍団がビデオ鑑賞中だった。何で川崎に多いあのおっさん達はみんな野球帽被ってるんだろ?トーマス炉という鉄鋼炉と、海底ボーリング用のカッターヘッドがオブジェとして展示してあった。食堂のカツカレーはイマイチ薄かった。
映像ホールは本物の映画館の様に立派だった。上映開始の際の証明の消し方が格好良くて一見の価値あり。
おなかが痛くて目が覚めた
アニメへの変容―原作とアニメとの微妙な関係
可能世界・人工知能・物語理論
- 作者: マリー=ロールライアン,Marie‐Laure Ryan,岩松正洋
- 出版社/メーカー: 水声社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
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しかし訳者あとがきでも触れられていたけど、物語表記の以前に物語構造がある、という考えはどうなんだろうなぁ。と最近思った。丁度今、夏コミ用の漫画描いてるけど、絵を描いてると話思い付く事がしばしばあるもんなー<推敲しろよ。自分で描いたフレーズに触発されて話があらぬ方向へ、という事はしばしば頻繁にあるのではなかろうか?
いやしかし学者はその程度の事は既に織り込み済みだろうしなぁ。
90分でわかるニーチェ
- 作者: ポールストラザーン,Paul Strathern,浅見昇吾
- 出版社/メーカー: 青山出版社
- 発売日: 1997/01
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「ツァラトゥストラはかく語りき」はティーンエージャーでなければ読めたものではないかもしれない。(略)くだらない着想や思想そのものはすぐに忘れるかもしれない。しかし、それでも残るものがある。通俗的な多くの思い込みに立ち向かう勇気。通俗的な思い込みへの解毒剤。自分で深く考えることへの招待。これが残るのだ。哲学思想そのものはほとんどどうでもよいが、彼の哲学への誘い「自分で考えろ」という誘惑には抗い難いものがあるのだ。
なんだか酷い言われようだなー>ニーチェ。ちなみに梅毒が脳に来て死んだそうな。
「道徳を説く梅毒野郎に気をつけろ!」 ソール・ベロー『ハーツォグ』
ComicWorks 600
は何だかんだで使うと速いなぁ。ただ、ヤキソバの麺はExpressionの独壇場だけど。
先にComicWorksで描いてPSD出力、Expressionで取り込んで描き加えてPSD出力、両者をHyperKidで合体でいけそう。
ハウルの動く城
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2005/11/16
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「戦争終わらせて下さいな」
「そうします」
「しょうがないわね。戦争終わらせましょう」
- END -
何だそりゃ。これが噂に聞く「漫画の週間連載のような作り方をしている」という独特の手法の賜物か。
あーでもカラフルな風景はイバラードっぽくて好きだ。