2007年10月
第18回 中央大学ホームカミングデー
というのに行って来た。こんな催しがあった事自体知らなかったけど18回目らしい。18年前からあったのか!って入学前からかよ!…どうも毎回違う卒業年度の人に案内状を送付している模様。
意外や意外、大いに盛り上がってた。葛西聖司と黒部進のトークショーが面白かったかな。経済学部だったのか。本日の「旅の香り〜四季の名宿めぐり〜『小安峡紅葉の秘湯』」に吉本多香美と出てるそうな。見ないと。
→見た。一泊10500円の宿だそうな。
あと太鼓の演奏。プログラムにあった王子兄弟って漫才やるのかと思ったら歌手だった。
モノレールの駅からのペデストリアンデッキがまた微妙に増殖していてサークル棟と完全融合していた。
施設案内ツアーで図書館の中に行ったら閉架の中が見れたが本棚の迷路のようで素敵だった。嘗ての野猿街道沿いの伊藤書店*1、まだ靴を脱いで上がりBGMがいつも大正琴でレジが何故か店の一番奥だった頃の伊藤書店の雰囲気。最近は手続きをすると学生も入れるそうな。何か本を運ぶ電気仕掛けのミニ列車みたいな設備もあった。ちなみにレールに触ると感電するらしい。
中大図書館って調布図書館にも劣るショボさと思っていたがそれは開架だけの話だったのか。迂闊。在学中にもっと利用すれば良かったかも。ただこの大学の図書館の良い所は閲覧席が死ぬ程有り余ってる所でしかも乞食と女子高生が全く居ない。
陸上部のマラソンの人々は足が速かった。5000mを私が50mを走るのより速いペースで走っててよく持つなー。そういえば在学中は第二体育館から奥には足を踏み入れた事が無かったがまだまだグランドやらテニスコートが山中に延々とあったのね。あと陶芸部の部室が広かった。なんだありゃ。
思えば使わなかった施設が結構あるなー勿体無い事をした。プールも第一体育館と第二体育館にでかいのが2つもあるのに一度も入らなかった。そういえば「10号館」って何処にあるのだろう…総合政策学部のは11号らしいし。
模擬店のケバプと「黒和牛焼き蕎麦」というものを食った。中々旨いが600円だった。
*1:って馬鹿でかい古本屋があるんですよ。
Windows Server 2003 R2 Platform SDK
に更新。何時の間にR2に。あんまり使ってなかったけど、特に大きく変わった点は無いみたい。「Visual Studioにレジスト」って項目が増えた位?これも何をするのか分からないが多分、VS2005の無料Editionと一緒に使うやつだと思う。
とうとう本当にVFWのサンプルが消えていた。まぁDirectShowが出てから随分経ったしな。でもDirectShowは難しいんだよ。Video For Windowsの方が簡単なんだよ。
そういえばWSHはActiveXの操作が簡単
と聞いた事があるような気がする…。いやWSHって殆ど触った事無いけど。
文学理論 (1冊でわかる)

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文学研究における理論は、文学の性質とか、さまざまな研究方法とかを説明したものではない。(中略)「ゲーテ、マコーレー、カーライル、エマソンの時代にはじまって、文学作品の相対的評価ではなく、知の歴史でも、道徳哲学でも、社会的予言でもなく、これらすべてを混ぜ合わせた新しいジャンルの著述法が発達した」、と。この種々雑多なジャンルの最も便利な故障が理論というニックネームであり、本来無関係の分野まで刺激を与えたり、新たな思想上の方向付けをしたりするような著作を指すようになったのである。
な、何だってー!?道理で。
何となく、やけに小説の内容じゃなくてホモやレズの話ばかり熱心にする奴が多いなーと思ってたらそうだったのか。
理論は恐ろしげなものとなり、たえず自分を目立たせるための手段にもなる。「えっ?ラカンを読んでいないの!語る主体の鏡像的な構成を云々しないで、抒情詩について語るの?」とか「フーコーの説明したセクシュアリティの援用とか、女の身体のヒステリー化とか、ガヤトリ・スピヴァックが宗主国的主体の構築におけるコロニアリズムの役割について論じているものとかを使わないで、ヴィクトリア朝の小説について書けるの?」とか。(中略)(「スピヴァック?へえ、でもベニタ・パリーのスピヴァック批判と、スピヴァックからの返答を読んだ?」)
解釈とはつまるところ(略)「で、この作品は本当は何について述べているのか」、と。(略)このゲームでは、答がいくつかの条件を満たさなくてはならない。たとえば、明白すぎてはならない。推論を誘わなくてはならない「『ハムレット』はデンマークの王子についての話である」と答えたのでは、このゲームを拒否するに等しい。そうではなく(略)「『ハムレット』は記号があてにならないことついての話である」というのなら、答として可能なのだ。普通、文学批評の「流派」とか、文学への理論的「アプローチ」とか見られているのは、解釈学の観点からいうと、作品が結局は何に「ついて」かという問題に対して特定の答を与えようとする傾向に他ならないのである。たとえば「階級闘争」(マルクス主義)、「統一のある経験の可能性」(ニュークリティシズム)、「エディプス的葛藤」(精神分析)、「転覆的なエネルギーの封じ込め」(ニューヒストリシズム)、「ジェンダーの関係の不均衡」(フェミニズム)、「テクストの自己=脱構築的な性質」(ディコンストラクション)、「帝国主義の閉塞」(ポスト・コロニアル理論)、「ヘテロ・セクシュアルな基盤」(ゲイ・レズビアンスタディーズ)というふうに。
(中略)
解釈ゲームで重要なことは、ひとが思いつく答ではない−先ほどのパロディからも分かるように、答となるいくつかの型は当然ながら予測のつくものである。重要なことは、どのようにしてそこにたどり着くか、テクストの細部を答に結びつけるにあたってどう扱うかである。
何だか甚だ馬鹿馬鹿しい事をやってる気がするけど、法律家の条文解釈とかまさにこれだよなー。得たい結論先行。
簡単にいうと、パフォーマンティヴは、以前は周辺的とみなされていた言語の使い方を−文学の言語ににた、みずから世界を作り出す使い方を−舞台の中央にのぼらせ、われわれが文学を行為、出来事として考えるのを助ける。また、文学はパフォーマンティヴであるという考え方は、文学を弁護するのにも役立つ。つまり、文学は軽薄な擬似的陳述ではなく、世界を変容させる言語行為のひとつとしての位置を占め、名前を与えることによって事物を生じさせることになるのである。
ただ、マルクス主義とかフェミニズムは政治経済の話なイメージがあり、それを文章研究の技法とするというのがどうもピンと来ない感じ。
タイプライブラリ
8. [表示] メニューの [ClassWizard] をクリックします (または Ctrl + W キーを押します)。
9. [オートメーション] タブをクリックします。[クラスの追加] をクリックし、[タイプ ライブラリから] をクリックします。自動化するアプリケーションのオブジェクト ライブラリを探して選択します。たとえば、Excel 97 を自動化する場合、Microsoft Excel 8.0 オブジェクト ライブラリ (デフォルトの場所は C:\Program Files\Microsoft Office\Office\Excel8.olb) を選択します。Microsoft Excel 2000 を自動化する場合、Microsoft Excel 9.0 オブジェクト ライブラリ (デフォルトの場所は C:\Program Files\Microsoft Office\Office\Excel9.olb) を選択します。
Microsoft Excel 2002 および Microsoft Office Excel 2003 を自動化する場合、オブジェクト ライブラリは Excel.exe ファイルに埋め込まれています。Office 2002 の Excel.exe のデフォルトの場所は、C:\program Files\Microsoft Office\Office10\Excel.exe、Office 2003 の Excel.exe のデフォルトの場所は、C:\program Files\Microsoft Office\Office11\Excel.exe です。適切なオブジェクト ライブラリを選択したら、[開く] をクリックします。[クラスの確認] ボックスの一覧ですべてのクラスを選択し、[OK] をクリックします。
注 : [クラスの確認] ダイアログ ボックスの一覧には、Microsoft Excel タイプ ライブラリに含まれるすべての IDispatch インターフェイス (実質的にクラスと同じもの) が表示されます。ダイアログ ボックスの下半分を見ると、Excel8.cpp という名前のインプリメント ファイルに ColeDispatchDriver() から派生して生成されたクラス ラッパーが含まれ、対応する宣言ヘッダー ファイルの名前は Excel8.h になっています (Excel 2002 および Excel 2003 の場合、これらのファイル名は Excel.cpp および Excel.h です)。
http://support.microsoft.com/kb/178749/ja
新規追加→クラス→MFC→タグライブラリから作成→TypeLiblary.tlbを選択。でOK.olbとtlbだが気にするな。
なんか上記のそのまんまなクラスが色々生成された。いけそう。なんか静的っぽくてPhotoshop5のある、それも私のPC以外で動作しないんじゃなかろうかな気もするけどまぁ私しか使わないのでいいのだ。
IAutoPSDocで検索
2003 11/14 11:03
Afghan
VC++上での開発でPhotoShop(7.0)をタイプライブラリから制御するプログラムを
作っています。
ここで、レイヤセットの生成、レイヤセットの名前の変更を行うには、
このタイプライブラリ(TypeLibrary.tlb)のクラス群ををどのように制御して行えばいいか、
詰まってしまいました。ご存知の方、もしくは、参考資料などのありかなどありましたら
ご紹介お願いします。# ちょっと急を要していまして、手がかりでも何でもいいです。
2003 11/14 14:19
team31.タイプライブラリを使ったCOMプログラミングの仕方が分からないのか、
2.Photoshop のAPIが分からないのか,
いまいち,はっきりしませんが,単純に,pDocument->LayerSets->Add()
とかやれば,レイヤセットが追加されると思います。
2003 11/16 23:15
Afghan
team3さん、
ご返答どうもありがとうございます。分からないのは、
1.タイプライブラリを使ったCOMプログラミングの仕方が分からないの方です。
タイプライブラリを覗いてみると、
以下のオブジェクトしかなく、
これらをどう操作してレイヤセットを生成すればいいのか
分からない、ということです。
IActionReference
IActionDescriptor
IActionList
IActionControl
IAutoPSDoc
IAction
IActions
IPhotoshopApplicationレイヤの生成に関しては、ちょっとしたソースがあったので
試せましたが、レイヤセットの方は全然分かりません...それと、
> pDocument->LayerSets->Add()
というのは、VC++のコードで実装できる方法なのでしょうか?
厳密には特に、COMタイプライブラリを使用しなければならない、
と言うわけではないので、別の方法があればそれも知りたく...ご回答いただけると幸いです。
http://www.高橋雅樹.com/bbs/pastlog/10000/09976.html
URLに日本語って珍しい。
TypeLibrary.tlbはSDKじゃなくてPhotoshopのインストールディレクトリにある。
つかなんか面倒になってきたなー。漫画進めるか(こうして二毛作する)。
PhotoshopのSDKのOLE Automation
SaveFileAsPDF()
Function SaveFileAsPDF(FullPath As String, Encoding As Long, Quality As Long) As Long
とある。てっきり私はCOMにこういう名前のメソッドだかファンクションだかがあるんだろ、インスタンス化できたし後一歩。と思っていたら、実はサンプルのVBのだったという。
'Encoding = phEnumJPEG or phEnumZip 'Quality = 0 to 10 Function SaveFileAsPDF(FullPath As String, Encoding As Long, Quality As Long) As Long Dim descriptor As IActionDescriptor Dim object As IActionDescriptor Dim result As IActionDescriptor Dim control As IActionControl ' create the descriptor and control objects Set control = PSApp.MakeControlObject Set descriptor = PSApp.MakeDescriptor Set object = PSApp.MakeDescriptor ' Save the file PDF format object.PutEnumerated phKeyEncoding, phTypeEncoding, Encoding If (Encoding = phEnumJPEG) Then object.PutInteger phKeyQuality, Quality End If descriptor.PutObject phKeyAs, phClassPhotoshopPDFFormat, object descriptor.PutPath phKeyIn, FullPath descriptor.PutBoolean phKeyLowerCase, True 'play the event and get the result back Set result = control.Play(phEventSave, descriptor, phDialogSilent) ' now check for errors SaveFileAsPDF = CheckPlayResult(result) End Function
とある。それにしても↑ってBASICに見えないよなー。私の知ってるPC-1211やPC-8801mkIIやFM-7のBASICはこんな言語じゃなかった。行番号も無いし小文字多いし。判るのは「'」だけだ。REM。
どうやら上記の謎言語を解読してVC++に移植する必要があるらしい。ちょっと遠ざかったかも。
多分control.Playがinvokeな気がする。
もうちょっと判りやすそうな
Dim App as PhotoshopApplication Dim PhotoDoc as IAutoPSDoc Set App = CreateObject("Photoshop.Application") Set PhotoDoc = App.Open("C:\files\photoshop\MyPicture.PSD") PhotoDoc.Close App.Quit
から行くか。まずはIAutoPSDocに対応するものを調べる必要が。
VC++とMSDNの連携
って、絶対、Visual Studio 97の方が2005より良いと思う今日この頃。2005のヘルプって何であんなに重いんだ。