はじめてのJSF 若尾正樹 田添英一 三浦圭司 神山淑朗 日経BP社 2004-06-26 売り上げランキング : 1158051 Amazonで詳しく見る by G-Tools

JSF 1.0の本だがまぁ大雑把な仕組みは大体分かった気がする。処理フェーズ毎の解説にやけに力を入れている。この頃はまだGUIツール推しだったのね。
今ではJavaEEの一部として語られがちだが、実はwarにJSFライブラリ含めればTomcatにデプロイできるとのことで、JBossやWebLogicやGlassFishまでは行かなくても良いみたい。

iStorage HSってのは要するにハードディスクの塊なんだがこれがラックに詰め込まれているとその後ろには熱風が吹き出し、極寒のマシン室の中で暖を取れる、さながら暗黒の深海に命を育む海底熱水噴出孔。ピカピカ派手に光るばかりのネットワーク機器とは大違いである。ストレージも各社色々あるが私の知ってる中ではこの、NECのiStorage HSが最高だね。でかいし。ユニット単位ではOracleのExadataってDB専用Linuxマシンも中々良い熱を吐くんだがいかんせん高いのかハーフラックとかクオータばかりで総合力に劣る。

恐怖の大阪出張から生還。手始めに明日は有給。

この稼業は残業が長い時があるものの、デスクワークなのが取り得だと思っていたが立ちっぱなし。しかも１５時間。かかとが痛い。
なぜあのマシン室には椅子の一つも転がっていないのか。普通は何となくボロいのが何故か置いてあるものだが…。思うにせめてちゃぶ台とクッションでもあると仕事が捗るのではなかろうか。オペレーションミス防止にもつながる筈。
ともかく使命は果たし、明日はおまけのようなものなのでよし。次の仕事がまた重いんだけど、今回ほど酷いのは１０年に１度クラスだからな。

ホテルは割と良いところだ。部屋が明るい。ビジネスホテルは何故か異様に証明が暗い所があるからな。

そして今から出張である。スーツを取りに家に立ち寄っただけ。
ちなみに徹夜と言ったら会社に泊まるとかではなく本当に一晩中働いているので一昨日から一睡もしていない。
明日からの３日で片が付いた暁には毎週１日は有給を取り、５月末か６月頭には一週間は休むぞ。
万一、片が付かなかったら大変不味い事になるが…まぁ命までは取られまい。

明日は徹夜かもしれぬ。少なくともまたタクシーか。

ずっと深夜残業であり次の土日も休日出勤で睡眠時間が足りないレベルな訳だが、来週の前半で片が付けばきっとひと段落することだろう。そしてＧＷの仇討ちの連続有給休暇だ。片が付かなければ大変な事になるが。
んで、片が付くかどうかは実はどれだけ再現環境を忠実に作れていたかで既に決まっているんだが、神ならぬ身には当日やってみないと分からないという。