2015年02月

最終巻。打ち切り漫画だったのね。昔、途中まで読んだと思っていたら実は全部読んでいたという。
3巻で右腕を切り落とされ、代わりに以前倒した母の仇の暗殺サイボーグ204号の触手付き右腕を勝手に取り付けられてカンカンのゼノンさんだが、触手自体はその後は敵戦闘員の拷問や遠くに落とした銃を拾うなど結構便利に使いこなしてたり。
3巻から続いて登場してる「赤ひげ」も左程強く無いサイボーグであり、ここまで主人公は結局スペックで勝ってる感があり、恐らくはそろそろ性能が互角以上の強敵、悪のブラックゼノン的な奴を登場させようと郷田先輩を改造する予定だったのだと思われるが打ち切り故に、結局改造されず無事救出されたのだろうなぁ。
この講談社版はその後の話が描き足されているが…粗筋漫画過ぎて微妙。アニメで言えばガルビオンの最終回のような。絵柄も変わってるし。劣化という訳では無いのだが昔の緻密な描き込みではなくシンプルな絵になってしまい違和感。

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神崎将臣

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したら夜の2時に目が覚めた…。

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悪の秘密結社「赤い海」の情報の入った5インチフロッピーディスクを剝き出しで持ち歩きFZRで走りながら敵とバトルに時代を感じるな。
今巻の敵*1は脳改造された麻薬中毒サイボーグ2名と猿軍団。北斗の拳のモヒカンみたいな連中で、何か、以前の暗殺用サイボーグ204号やデーモンズ・トライアングルの方が強そうな気がするんだが、こいつらはゼノンの右腕を落とし、1体は最終回まで持ちこたえる強敵である。その割には強い印象が全く残らないが…。
「ゼノンの弱点は装甲の薄い体の線だ!」と言って超電磁銃で右腕の肘を狙って見事破壊するんだが、1巻で顔は装甲されてないから弱点だと言ってたのに…。
講談社版は巻末に毎回編集者との対談コーナーがあり、今回は打ち切りになった話。連載してた少年ビッグコミックが青年誌に方針転換するんで子供っぽいゼノンは突然あと2回で打ち切り、と編集長に告げられたたそうな。ショックだったのかその一週間後に乗用車で自損事故とか。

重機甲兵ゼノン 3 (アッパーズKC)重機甲兵ゼノン 3 (アッパーズKC)
神崎将臣

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*1:1巻ごとにちょうど1人ずつ敵が変わるプロの仕業

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昨日温泉とサウナに浸かり過ぎて朝は頭痛。
甥っ子が来た。昨日来れば模様替えでコキ使ったのに。幼児だけど。とりあえず庭でサッカーとおもちゃのクラブでゴルフした。
偶然だが昨日本日と家に居るのは相続に入ってたゴルフ会員権を誰もゴルフ行かないのに持ってても会費だけ取られて無駄なので安くても売ってしまうために住民票と印鑑証明と実印が要るから…。
甥っ子にという訳では無いが、弟が昨日ケーキ買って*1たので、上げようとしたら女の子の絵が嫌だし要らんそうな。まぁそうだろうなぁ。それにしてもあの姉弟はあんまりケーキに憧憬が無いような。私なんかケーキは別格のお菓子な感じなんだけど。

*1:何かバレンタインにアニメキャラの絵が付くケーキを通販するのがあるそうな。実に下らない代物を買う奴だ。大体、今時なんで桐乃なのか。

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またニッポンレンタカーで車借りて実家によってお婆さんの不要な箪笥を彼方此方運び出し本棚の位置を変えベッドを移動した後にお婆さん連れて藤野やまなみ温泉行った。そんなに立派な温泉とも思えぬが600円と安いからかお婆さんはここがお気に入り。
先日借りたのはSWIFTだったが、あのクラスに空車が無くて渋々一つ大きいクラスにしたら今度はメローシルバーのカローラアクシオ。微妙な色だ…。ともあれSWIFTの方が運転しやすい。加速減速が機敏だししかも小さい。やまなみ温泉付近は道幅が狭くてな。どうせ最大で4人位しか乗らないしやはり小型車に限る。そのうちデミオかフィットに乗ってみたい。ただしカーナビはこっちに付いてるやつの方が良かった。足跡機能というかこれまで通った道に点々を付けて表示してくれる。あとエンジンスタートが常識的なキーの回転であり、ガソリン給油口を開くレバーの位置も分かり易い。
ところで実家の室温は暖房無しだと8度で大変寒いのである。

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 この巻も大昔読んでるなぁ…。
 味方となる正義の改造人間2号登場。フリーのカメラマンだ。2号はカメラマン、うむ、当然の事だろう。年上のお姉さんキャラでゼノン試作のため下半身だけ改造されたそうな。彼女は叶飛鳥程はしつこく追われてないようだ。
 1巻の敵は犯罪者っぽい暗殺サイボーグ、この2巻の敵は軍人。しかも3人組。AT的な小型ロボを駆る強敵…かと思いきやスペックはゼノンの方が上で、割と順当に勝った感じ。一応事前に博士と一緒に作戦と装備を整え練習するのでまぁ良し。
 ところでどうでも良い事だが「Xenon」って普通日本では「キセノン」って読むよな。Xe。

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大昔、小学館から出てたのを途中まで読んだんだが、何故かその後の昔、講談社から復刊してたり。因みに更にその後、徳間書店からも復刊という。今回は講談社版読んだがアフィは最新の徳間書店版。
悪の秘密結社「赤い海」に拉致され改造人間Xenonにされるが脳改造前に脱走、主に追手から逃れる為と改造され母を殺された私怨の為に「赤い海」と戦う正義(?)のヒーローだ。
たしか強殖装甲ガイバーと同時期の作品で、ダンバイン顔なガイバー、ガンダム顔のゼノンという高年齢層向け二大変身ヒーロー漫画。
ダンバインといえば格好良いのが胸部観音開きコックピットでありガイバーも抜かりなく必殺武器・メガスマッシャーに取り入れてるように、ガンダムといえば何といってもバーニアであり勿論ゼノンにも付いているが、こいつは普段は仕舞ってあり飛び上がる時だけ筋肉の隙間からバコッと出てくるのが格好良い。後は脳改造前に脱走したので頭部が無改造でここが弱点、そこでヘルメットをかぶるのもイイ。不幸な生い立ちを切々と語る追手の暗殺サイボーグ204号を「殺人鬼のたわごとか!大笑いだぜ」と一笑に付すのもまぁ江戸っ子だ。

重機甲兵ゼノン (1) (リュウコミックス)重機甲兵ゼノン (1) (リュウコミックス)
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最新パッチは大体当たった。
DB12cを監視対象に追加しようとしたら、何故かインスタンスに繋がらず。おかしいな。多分ホスト名か何かだと思うんだけど。EMCCはリスナーのステータス取得には良くトラブルが起こるがインスタンスに繋がらないのはあんまり聞かぬ。
Oracle VM Manager 3.0.3 を監視対象に追加しようとしたら、何故かエージェントインストール時にインベントリにアクセス権が無いと言って失敗。3.3.1の時はエージェント追加までは何の問題も無く行けたのに。
WLS12は特に問題無し。それにしても最近のWLSは勝手にCoherenceまで入るのね。そしてパッチがOPatch。BSUも大概だったけど、OPatchは面倒で嫌いなんだよな。

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右下にでかでかと表示されるんだが、なんだこりゃ?
そこまでしてブックマークして欲しいものでも無いんだが…。
広告もどんどん大きくなるし1日1個だったのが1記事1個になるし、画面中の記事以外の空白スペースが凄い。

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 地球から8万光年彼方の女性だけの惑星オーパマッドサイエンティストにより現地の男性型アンドロイドにシンクロ(だからシンクロイド)させられて人体に戻れなくなった少年が現地で活躍する話。
 地球より文明が進んでる…ように見えて地下は迷宮のようなスラムでトライクに乗った野盗が光線銃でバシュバシュ撃ち合う野蛮な世界ユワッシャー!全裸で人食いネズミの群れに放り込む、人食い巨大アメーバをけしかける等々、人食い生物も街中に結構蔓延ってたり、うむ、このちぐはぐさは、デュマレスト・サーガとか冒険の惑星とかのアレだな。古いっちゃ古いが、まぁスペオペはそういうものだろう。
 後書きによると元は肉筆回覧同人誌漫画だったそうで、成程、古色蒼然スペオペのノリはそこからか…。

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