2017年03月

かの有名な、私有財産全否定農耕放牧ユートピアカルト、ヤマギシ会の村で生まれた人が子供時代を振り返るエッセイ漫画。
カルト村で生まれました。」の続編で中学高校時代編。
何でもヤマギシ会の村は全国各地に点在していて、幼児〜小学生までは子供は子供だけ集めて親とは「別の村」で暮らし、小学校卒業すると今度は各自バラバラに全国各地の「村」に配属されるそうな。中学生からして既に単身赴任とはすげーなと思うけど、それはそれで楽しく、親とは滅多に会えない分、寧ろ有難味があって喧嘩せず皆、親とは仲良いそうで、筆者も子供ができたら中高は寮に入れてあげたいとか。お金が滅多に見られないので通貨としてではなく「お金」自体に憧れていたとか、音楽機器禁止なので、日本の流行歌は女子の間では口伝で伝わるのだとか。
んで、ヤマギシ会では義務教育を終えると日本の高校には行けず、村の「高等部」に通うか「村人」になる。
結婚は「調整結婚」と言って婿は30〜40代、嫁は20代で村が決める。
日曜休日とか土曜半ドンとか生ぬるい習慣は無く、年に1度の祭りの日以外は1年365日労働。月月火水木金金
村の生まれなら「そういうもの」なのだろうけど、弛んだ現代日本人が移住するのは中々大変そうだが、生活費の心配はないのでこれはこれで楽だそうな。あと分業が徹底しており、炊事や洗濯、掃除も係の者がまとめて行うので村人は各自自分の仕事だけしていれば上手く回るらしい。
その後、1995年にオウム真理教によるサリン事件の際、同じカルトという事でヤマギシ会にも世間の注目が集まり、1998年に村の税金申告漏れ200億が発覚、この頃に改革が行われる。その一環で村の高等部を学校法人として認可申請したところ、文科省に365日の児童労働と朝食抜きの規則が問題視され、その後は10日に1度は交代で休日になったそうで、女子の大半はお菓子作りに精を出してたとか。
ヤマギシ会はどうも押し付けを良しとせず自発的を重視というか、「自分の頭で考えて私と同じ意見を持ちなさい」という近年でもPC界隈で流行りの無茶で傲慢な態度らしくて、そういうのは小学校高学年になると見え透いてしまい、筆者は他人の思惑に乗るのが嫌な性格だったのでよく「個別ミーティング」なる詰問に遭ってたそうな。
18歳になると村に残るか村を出るか選べるので外に出て、中卒なので求職に苦労するも、出会い系サイトで今の夫と出会って結婚。お終い。
我々現代日本人を支えるためになるならば、こういう365日働く農民の暮らす地域があっても良いと思うんだが、ヤマギシ会の農産物は高いらしいからな…むしろ我々現代日本人がヤマギシ会を支えている側になってしまっている。

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諸般の事情で予定外の新調となった。
今度はメタルなハーフフレームだ。うむ、良く見える。フレームの枠も余り気にならない。
ちょっと締め付け感が強いがそのうち慣れる事だろう…慣れたい。鼻が痛くなるのは嫌だし。掛けたり外したりは寧ろ前のよりスムーズ。
あとは汗をかいたときに滑り落ちないかどうかだな。

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ゲーム作る部活ものほんわか美少女動物園漫画なんだけど、スケジュールが切羽詰まってくると部長が全員集めてホワイトボードにメンバー毎のタスクと終了予定時刻をリストアップする等々、たまに生々しい。つかホワイトボードに毎朝WBS、去年の秋から冬にかけてやってたわー。あれはまったく酷い日々だった…。
メンバー逃げた?となっても金で雇ってる訳ではないので強制はできんので諦める、7割のサークルは1本も完成させる事無く解散等々サークルあるあるだけど、でもまんがタイムきらら漫画なのでその辺は余り深追いせず数ページで解決…まぁ美少女動物園モノの限界か。本当はそんなに作業が綺麗に並列化はできないので「お前が終わるのを皆、待ってるんだよ!」と口にするかしないかはキャラに拠るけど、そういうギスギスクリティカルパスが生じる訳だが…まぁきららだし、よし。つか女子高生でWBS作る発想があるだけ立派。
タイトルの「ステラのまほう」とは、各人が素材を作ってそれを集めるだけではゲームの完成は困難、全体を統括する役職が居て初めてうまく回っていく、という事からなんだけど、主人公は部長じゃなくてイラスト担当のたまちゃんなのがちょっと変かな。
アニメは余り特徴のない萌え絵だったけど漫画は結構癖絵で潰れてるな。この辺は昔の、ONE〜輝く季節へ〜の原作エロゲーの癖絵と、OVAの整っているが今一つ特徴の無い絵柄みたいな。

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丁度昨年の今頃、新調したばかりだというのに…。5万6千円もしたのに…。花粉除けにマスク付けると耳にヒモがあり、眼鏡の蔓が滑りやすくなったところで下を向いたら石畳の上に落ちてポッキリ。なんちゅう脆い眼鏡じゃ!やはり薄型フレームレスは構造に無理があるのか。
一応、アロンアルファで直して普通に使えるが、このままにしておくわけにもいかないのでまた新調。今度は強そうなメタルのフレームだ。でも縁が気になるので上だけ。これは何か安くて1万9千円だった。ただ、レンズの在庫が無くて受け取りは明後日となる。
来月は携帯電話も買い換えるというのに…。

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とーどろく雷鳴 あーらしをついて♪
まだ保育園行く前の頃にやってて結構気に入ってたんだが、後世になりOUTだったかアニメックだったかで、ネタロボ扱いされていたのは憤慨である。ボスパルダーの肩の輪っかがグルグルと回って弾が出る辺りが大変格好良いというのに…。あとコックピットになる戦闘機とロボの接続方式が4体とも微妙に違うのがまた良いんですよ。まぁ円月回転とか不動組はもうちょっとメカらしく大胆に合体変形して龍とか鳥とかになった方が良かったような気もするが…。
んでこの漫画には「4体の忍者ロボットが悪のモグール軍団相手にみせるアクロバット戦法とは!?」とか煽りがあって、はて、ブロッカー軍団って忍者ロボットだっけ?
あと、飛鳥天平とジミー剣城が同級生として同じ高校の同じクラスに通ってて、んー、何か記憶と違う…天平の子分は仁太だったような…そもそも高校通ってなかったような…。ちなみにこの漫画では秘密基地への入口が砂場で、招集がかかると砂にダイブw。

んで!奇遇にも来週月曜夕方4時から東京MX2で再放送するそうではないか。まさか生きて再びマシーンブラスターを見られようとは。しかも無料で。録画予約しないと。

↑ロボクレス(上に乗ってる青い隊長ロボ)って胸が黄色かったような気がするんだが、記憶違いかな…。何か色々記憶違いが多いな。

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只今、VPSのメモリが厳しくOOMが頻発どころかたまにOSも固まるので、メモリを食うバッチ処理の前後でSugarSyncを止める事にした。

SugarSync停止
処理1
処理2
...
処理n
SugarSync再開

こういう感じ。
http://ipa-style.blogspot.jp/2012/08/sugarsync.html を参考に、コマンドラインからの停止・起動は以下のように行っている。

taskkill /F /IM SugarSync.exe
処理…
start "dummy" "C:\Program Files (x86)\SugarSync\SugarSync.exe" "-startInTray" "-usedelay=true"

taskkillで停止しても特に今のところファイル破損等は起きていない。ただ、タスクトレイにSugarSyncのアイコンが残るが気になる。もうちょっと良い方法が無いものだろうか…。
最後、起動コマンド投入ではなくstartコマンド化しているのは、こうしないと何故かバッチファイルが終わらないから。バッチファイルではなくDOS窓から起動コマンドを投入するとちゃんとプロンプトが帰ってくるんだが謎だ。

BBソフトサービス SugarSync 10GB
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 兵庫県緊急雇用創出事業のノルマのため神戸新聞社でサブカル系Webライターのバイト募集した際の広告に描かれた、例の萌えない萌えキャラ、美しくない美少女、今井知菜の小説。…え?小説?何故に?…という感じだが…。

 内容は短編集。このキャラクター誕生に至るまでの経緯のドキュメンタリー風の話や、竹取物語宮本武蔵のパロディや、大昔Webで流行り多くの黒歴史を生み出した恐怖のフォーマット「キャラ対談」もあったり、かなりとっちらかってる。コスプレイヤーの1号、2号、3号って誰それ?何か素人臭いので同人誌発かな。
 一番最初の誕生秘話風のと、最後の、コスプレやらされたバイトの娘の話がそこそこ面白い。というか他のは微妙。
 何でも募集の文面はすぐできたがイラストが欲しいとなり、最初は記者が自分で描いてみたが下手ということで、絵本作家志望のバイトの娘に頼んだがそもそも彼女は水彩風景画の人で漫画キャラなど描いた事もなく…という話。なんでも「髪は長い方が目立つ」ので、例のネギ持ってる歌姫キャラを真似て物凄く長いツインテール。となると色は緑は避けた方が良かろう、かといってツインテールに黄色はありきたり、そこで神戸をイメージして青。背景が無いと寂しいのでお皿を後ろに描いてみたら何か意味深な感じでよさげ…とのこと。割とロジカル(?)。
 描いたバイトの女性はその後、このキャラのコスプレしてイベントに出たり登山させられたりとか。どこまで本当かは不明だが。絵の出来栄えがイマイチなのが売りの広告でありそれが成功したのはうれしいが…ヘボいヘボいとボロカス言われ笑われてるので傷ついてる感も、明記されては居ないものの少々漂っている。
 ちなみに広告はこのキャラが功を奏し、倍率54倍だったそうな。

小説 いまいち萌えない娘
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504 Gateway Time-out
nginx

http://b.hatena.ne.jp/nekora/asin

ここ数年ずっと↑この調子で、アクセス成功する時の方が少ない状況なんだが、強制プライベート食らってる身で問い合わせるのも何だか悪いしな。それにしてもあの会社は提供サービスの稼働状況監視してないのかしら。してないのだろうな。Web企業はいい加減だから。通信業だと提供しているWebページは定期的に監視しており200以外が何度も返ろうものならパトランプが光る!回る!変身!なのだが…。
何がMacerel エンジニアをワクワクさせる直感的サーバー監視サービスだ、笑わせるな、ドッグフードしてないな、という所である。まったくWeb系は口ばかりである。

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 昨日紹介されてた本。
 意外と言っては失礼だが熱の入った丁寧な取材で面白い本だった(前半は)。よく言われる俗説東京オリンピックソ連のバレー選手のブルマーが格好良かったから」では急速な普及を説明できない*1とのことで経緯の調査を始める。
 まず背景として、敗戦後、GHQからの指令により「民主主義教育の一環としての体育」を目指す事になった文部省は、対外試合は勝利至上主義、精神主義の温床であり民主主義教育を阻害するとして、中学生の県外試合やスポーツ全国大会開催を禁止していた
 一方、当たり前だが、強敵との切磋琢磨無しに強い選手は育たないので、日本陸上競技連盟日本水泳連盟はあの手この手で中学生の全国大会を開きたがる。中学生も参加したがる。
 彼等脳筋一派の野望を挫き民主主義教育の一環としての体育を守るため中学校の校長たちは「全国中学生体育連盟(中体連)」を結成。各スポーツの全国大会開催を防いでいたのであった。
 ところが東京オリンピックにおける日本選手団の不振により状況は一変する。皆が一緒に応援できる強いスター選手の育成を求める国民の声が高まり、文部省もとうとう中学生の全国大会開催を認めたのだ。だがあくまでも教育の一環ということで、こともあろうに文部省は、そもそも全国大会開催阻止のための組織、中体連にも全国大会運営委員会に参画させる。所詮はただの校長先生の集まりであり独自の資金源を持たない中体連は金欠のため陸上連盟や水泳連盟に比べ発言力が弱い。このままでは中学体育に勝利至上主義と精神主義が蔓延り民主主義教育の危機、中学生の危機。どうする!?中体連!?
 そこに颯爽登場するのが日本ブルマー界の坂本龍馬、商社高島の千草基氏*2だ。彼はカンコー学生服で有名な尾崎商事と中体連を巻き込み乾坤一擲打って出る。そのアイデアと活躍は、世が世ならNHKにてプロジェクトXとしてドキュメンタリー化されている所である。おそらく前後編になるだろう。
 一方その頃、もう一人の英雄、日本ブルマー界の西郷隆盛、日本綿毛の小松浩氏も動く…。
 …という営業の経緯が一方の軸。事実かどうかは不明だが関係者に取材しまくってて面白い。昨日は陰謀論とか言ってすまんかった。
 もう一方の軸が、それまで女子生徒の体の線が出ないよう細心の注意をしていた教職員や、当の女子中学生たちが何故、太もも出まくりお尻の形丸見えのブルマーを特段の反対もなくあっさり受け入れたのか?という謎。こちらは東京オリンピックでの(扱いが小さいバレー選手のブルマではなく、扱いの大きい)体操選手のレオタードの影響、および、戦前からのパンツ二枚履きの習慣の延長で、体操着としてのブルマーはともかく女児のスカートの下履きとしてのブルマーは既に一般的だった点を当時の新聞雑誌の写真資料等々から指摘、パンツじゃないから恥ずかしくないもん!説が述べられている。尚、昨日の記事では話の流れの都合上伏せられているが、ブルマの直前にはちょうちんブルマと並び、白の短パンが流行っており、綿の短パンは座るとパンツも見えるし伸びないので破れる事もしばしばで、教育現場には伸縮性あるジャージ製品の潜在的需要はあったとのこと。案の定、リテラもこの点を省略しているなw
 導入の経緯調査の熱の入り具合に比べて、廃止の経緯については適当だ。分量も1/10位だし。1987年にセクハラの概念登場、1994年のシンガポール日本学校でのブルマー強制問題を朝日新聞が報じ、嫌がるブルマーを穿かせるのはセクハラでは?の機運が醸成(おのれ朝日新聞…!)、また一方、NBA発のダボダボユニフォームファッションがJリーグへ波及した事により人目に触れる機会が増え「ダボダボで中途半端な長さのズボンでもスポーツウェアとしてOKなのだ」という認識が広まった事に拠りこれがブルマの代替となり一気に切り替え…とか何とか。取材も行わず資料も上記の新聞記事程度、後は全て雑な推測であり明らかにやる気が感じられない。まぁやる気が出ない事自体には共感できるのでこれは致し方ない所だろう。
 どちらも切り替わる時は一斉に、なのは教員の上意下達、右に倣え体質かな。
 問題は最後の章。ブルマーが30年間続いた経緯についての8章に至ってもはや筆者の妄想だけがダラダラと続くのである。最初に「学校が生徒の体操着に殆ど関心が無かったから。実際文献も無いし」と答えを自分で書いているにも関わらず、前述のシンガポール日本学校の体育教師が女性だった、という一点から妄想を逞しくしてあれこれ続ける。「婦徳派はブルマーを穿く少女たちに恥じらう女の姿を垣間見て」云々てなんだそりゃ当事者誰もそんな事言ってないし。筆者の性癖か。羞恥プレイが好きなのか。まったく人文系の本で“まなざし”という単語が出てきたら妄想注意、特に鍵括弧で括った平仮名の“「まなざし」”となると寝言確定なのである。前半は良かっただけに最終章で台無しの惜しい本だ。
 尚、表紙にデーン!と乗ってるブルマ、これはおそらく、実家が洋品店である筆者が実物を所持していると後書きで誇らしげに述べている「尾崎商事JP1000番のタイツ(ブルマ)」だろう。中体連推薦マークも付いている。

ブルマーの謎: 〈女子の身体〉と戦後日本
山本雄二
青弓社
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*1:ファッションが流行するのとは異なり、学校の制服である。学校の先生がそんな事でわざわざ体操服を切り替えないだろう、しかも一斉に。という話。

*2:ちなみに氏は日本スク水界の高杉晋作でもある偉人だ。

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なんてタメになる記事なんだ…。

関西大学社会学部の山本雄二教授の著書『ブルマーの謎』(青弓社)をひもとけば、進歩派と保守派のねじれた支持と、学校現場をとりまく“大人の事情”が見えてくる

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000094-san-soci

山本教授は「普及の速度と規模をみて組織的な力学が働いた」と考え、当時の全国中学校体育連盟(中体連)に注目、こう結論付けた。発言権を得るために資金を必要とした中体連が学生服メーカーと組んで、従来とは全く違う製品で体操服の総入れ替えを図った。中体連が普及に協力する代わりに一部を寄付金として得る−というものだ。

全国中学校体育連盟の恐るべき陰謀…!

山本教授は「身体の解放と自立を肯定する戦後民主主義派と、恥じらう女子に清純さと可憐(かれん)さをみる婦徳派によって、意図しないまま支えられてきたのではないだろうか」と分析。

いや教授の性癖披露はいいから。何が「恥じらう女子」だよ婦徳派だよw。
…普及の速度に陰謀論の入る余地は確かにあるが、採用され続けたのは単純に機能的であり現に今でも世界中の陸上選手のユニフォームに使われているからだろうな。世界陸上でちょうちんブルマを見かけない事から優劣は明らか。あとはまぁ、教員といえば進取の気性の対義語のようなものであって〜まぁあまり浮ついて言う事がコロコロ変わっても困るのでそれで良いんだけど〜一旦決まったら墨守する性質もあるのかな。昨年までそれで授業して支障なかったものを今年積極的に変える動機が無い。
寧ろ…寧ろ!!90年代の急速な絶滅に、謎の組織による邪悪な陰謀の気配を感じる。何故なら機能的に劣る不合理な方向への不自然な退化だからだ。恐らく日本スポーツ界の弱体化を企てる何者かのしわざだろう。おのれゴルゴム

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