昨日は夏コミの当落発表だったようでTwitterのタイムラインがその話が多い。
が私はそもそも申し込んでないので余り関係ない。
そういえば最後にサークル参加したのは何年前だったか…。
nekora.hatenablog.com
C86、3年半前か…。
なんかこうやって段々遠くなっていくのだろうなぁ。
コミックマーケット 94 DVD-ROM カタログ
昨日は夏コミの当落発表だったようでTwitterのタイムラインがその話が多い。
が私はそもそも申し込んでないので余り関係ない。
そういえば最後にサークル参加したのは何年前だったか…。
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C86、3年半前か…。
なんかこうやって段々遠くなっていくのだろうなぁ。
タイトルの通り。本当に大全だ。
とにかく川内康範がスーパーウルトラハイパーミラクル超大物業界人で、インタビュー受けた人が必ず「川内先生」と呼び、あの平山亨にして「川内先生に会う時はすごく緊張した」とコンドールマンで述懐している。凄すぎる。しかしコンドールマン作るのにそんなに緊張したとは…。ただ川内康範は本気でレインボーマンやコンドールマンで世の中を良くしよう良くできると考えていたのは伝わる。
この手の述懐本は大体演者の話の方が面白く、これもコンドールマン役の佐藤仁哉のが面白い。火薬で岩が割れてビビったとか、火薬発火のタイミングがよく間違ってしばしば2発同時に着火されてヤバかったとか、フェアレディZベースのマッハコンドルをコンドールマンの格好した佐藤本人が走らせるんだが、走らせながら手裏剣を投げるんで、チョークレバーを引いて片足でハンドルを固定して走らせたとか、無茶苦茶やってるな…。
あと、レインボーマン出演者一同みな何故かインタビュー中で平田昭彦の人柄を褒めてた。きっと相当な人格者だったに違いない。
それにしても昔の特撮の怪人は怖い。殺人プロフェッショナルもモンスター一族も前世魔人もみんなまず見た目が不気味。そいえば怪人ってこんなのだったよな。最近、ビルドのスマッシュとかパトレンジャーのギャングラーとかスタイリッシュで清潔感ある近代怪人ばかり見てて私も鈍っていたようだ。
nekora.main.jp
中国には第二次大戦中の日本軍との戦いを描き共産党を称える「抗日」という映画・TVドラマのジャンルがあるそうで、かの有名なジャッキー・チェンなども先日出演していたりする。
その内容が荒唐無稽で面白い、という紹介本。
ネットで有名な「カンフーの達人が日本兵を素手で引き裂く」のは「抗日奇侠」。北斗の拳かマッドマックスのようなのが「孤島飛鷹」。列車大強盗のようなのが「猛獣列車」。序盤は日本軍忍者部隊とのアクションだったのが途中で宮廷ドラマになり終盤は昼メロになったのが「利前縦横」。どう見ても西部劇なのが「大漢槍神」。スプラッター過ぎて政府から放送禁止させられたのが「異鎮」等々。
とりあえずどれもタイトルが漢字で何か見た目が勇ましい。スラップスティックコメディでも「鉄血刀峰」とか、イケメンの中に女一人モテモテのオトメイトっぽい話でも「偏偏喜歓妳」とか。
抗日ドラマに良く出てくる組織ってのがあって、善玉が八路軍、新四軍、東北抗連、遊撃隊、進歩的日本人(日本共産党)。悪玉が大日本帝国皇軍、保安隊、76号、皇協軍。だそうな。
「クラッシックな巻き髪の女性」はお色気担当のイコンで、その後必ずエッチなシーンがあるというのも興味深い。因みにチョビ髭は日本軍将校のイコンだとか。
「ひゃっはー!ぶっ殺せー!」が「死丁死丁的」、「ぐへへへへ~お姉ちゃーん」が「花姑娘」等、中国語の勉強になったぜ。
中国は左派政権故、憲法で検閲はこれを禁じる日本とは大違い、厳しい言論統制が敷かれており一般ドラマも全て国家広電総局に提出して検閲を受けるというが、検閲してこれなのかw。
最近、主人公が日華事変で3000人斬りしたラノベが抗議と脅迫を受けてアニメ化中止になったりしたが、反応が大違い。やはり面白がる我々は鷹揚で器がでかいということだな。
プレイステーションネットPlusの15日無料体験期間が本日で終わり。デフォルト自動継続(有料)の罠は抜かりなくOFFにしてあるので明日からはまた繋がらない。
ほぼ禁書バーチャロンの対戦プレイにか使わず大体1日1~2回プレイ。
先日も2日間無料体験期間があってその時もバーチャロン対戦しまくったが、その時は1勝3敗程度でそこそこ勝てたんだが、どういう訳か、今度の15日間は負けに負けまくり、一時は3000程有ったランクポイントが結局400にまで減ってしまった。やるんじゃなかった…。喜怒哀楽の評価関数が勝利の喜びを1とすれば敗北の悲しみが3程度の重みづけなので余り競技者には向いていない性格だ。嘗てのゲーセンなら1R目で手も足も出ないと2R目はやるまでもなく投げ出して席を立つ訳だがネットはこちらからも勝負を申し込んでる形なのでさすがにそれは失礼なので付き合う苦行。金が掛かってないのにこの有様では勝負事ができないな。ちなみに私はゲーセンのOMGやオラタンでは一度もこちらから乱入した事は無い。
とは言え、毎日欠かさずやったということは、やはり楽しかったのだろう。またいつの日か無料キャンペーンが始まるかあるいは課金される気になったら…その頃にはチャロナーが居なくなってる可能性も無きしにもあらずだが。
貯水湖の湖上に校舎があり、制服がスク水の女子高、鮮水高校。登下校も水着で電車通学、制服のスカートは履かなくても見逃されるが、下に水着を着ているかは厳しくチェックされる…近年のきららは、女子高生に他愛ない会話をさせるための舞台として、どれだけ頭のおかしい設定を捻りだすかの勝負になってきている感。
舞台設定は狂気だけれど、会話の内容や展開は(まんがタイムきららの漫画的レベルで)常識的で、そのギャップがまた狂気…。
主人公の「汐女かなた」の性格が途中で、何等かの心境が変化するエピソードがあった訳でもないのに、急に好色に変わったのは一体なにがあったのだろう…。
そして、この水浸しの学校、冬はどうなるんだ…。
tech.nikkeibp.co.jp
来週月曜からの正念場が迫り、上記記事中のみずほFG米井公治常務執行役員 IT・システム企画部長始め関係者一同、恐らくやるべき事はやりつくしたとは言いつつも、やはり落ち着かない気分であろう。
ATMが止まったり夜間バッチが終わらず開店できなかったり、そこまで行かずとも土日で移行失敗して切り戻し等々のトラブルをマスコミ一同にwktkと待たれ、ピリピリするそんな中、名指しで、かの巨大プロジェクトの暗部を暴く勇者が彗星のごとく現れた!綺羅星!
みずほ銀行の炎上プロジェクトに支援に行ってきた話|問題編
http://archive.is/osbQf#selection-273.0-273.28archive.is
本日は、みずほ銀行のプロジェクトで2か月限定支援に行った時のことを話したいと思います。
あの頃は、ちょうどポケモンGOがリリースされた時期でした
ちなみにポケモンGOが日本で配信されたのは、2016年7月22日(金)である。
私の場合、残念ながら新規開発部分は残ってなく、仕様取り込みやバグ改修をちょこっとやったくらいです。
開発ではなく、ほとんど仕様整理やJP1いじっている時間が多かったです。
文章からは有能な気配がするしJP1だし、HISYSかしら。
内容はまぁ炎上したミッションクリティカルPJあるあるで、
毎朝エレベータに長蛇の列
https://megalodon.jp/2018-0604-1818-30/www.cocoamocchi.com/entry/project-bank-problem
スマホは鍵付きロッカーで集中管理
インターネットが使えない
印刷用紙が真っ赤で読みづらすぎ
残業前提の雰囲気
どうという事も無い内容だが、お客の名前は、自社製品採用の事例紹介で使うにも許可を取るのが普通。
そして銀行と言えば秘密を守るのが商売であり、その業務は洩らしてはならぬ秘密の塊。ゴルゴ13の引き出し履歴が明るみに出た暁には死人が出る、そういった緊張感をもって毎日過ごしている人々だ。故に業務上知り得た知識の漏洩には大変神経質。
そして都銀勘定系システムと言えば金庫も同然というか電子の金庫、金庫の開発現場の様子を洩らすと渋い顔をするだろう。
みずほ銀行勘定系統合プロジェクトで使われているコピー用紙は真っ赤だと知れ渡ったら、すぐに全社のコピー用紙を緑色に切り替える、それくらいはやりかねないのではないか。
命名規則がつらい
短い単語をアルファベット1文字で表現する文化があったため、それらをつなげて作成されるDBのテーブル名やカラム名が新規参入者にとってはしぬほど分かり辛かった
銀行のシステムなのに単体テストが荒い
1箇所の修正で5個もケースはないし、誰も見ないのではないかなというくらい、ゆるふわなテスト結果が置いてあったりと、とてもじゃないけどもお金を扱うシステムだとは思いませんでした。
これ、結合テスト以降、バグ爆発するのでは?という印象だった。
今度、どなたか生き残った戦士に聞いてみたい。
構成管理がずたぼろ
メンバーが急に離脱する
各タスクの期限だけ決まっていて、工数は考慮されていない事案です。
少し言語知っている程度(for、if文はできるけど・・)で意思疎通の難しいプログラマーが国籍問わず、たくさんおりました。
私ならこんなこと絶対ブログに書かないな…。外部に、みずほ銀行新勘定系の品質に疑問を抱かせるやんけ。エンドユーザが口座を解約するかもしれん。来週月曜にトラブった暁には、上記の記載はゴシップの良いネタになるだろう。
後編は結構良い事を書いてあるし、社内報告会とかやれば褒められたろうに、何故ブログにしたし。
archive.is
よりによってこの時期だし、NDA云々って程の内容では無さげな気もするが、みずほ銀行 IT・システム企画部員の耳に入ったら恐らくはお冠。上司とそのまた上司、もし会社が二次請けなら更に一次(もしHISYSだったら日立かな?)の担当者が集まって対応を協議するレベルじゃないかしら…。みずほファイナンシャルグループ関係者に見つからないと良いんだが…。
→Twitterが施錠されたし、やはり何かあったのだろうか…。
twitter.com
いきなり津波だの原発だの言い出す序章が噴飯ものだがまぁ当時は人文系はそういうのが流行っていたのだろう。スルーで。
海野十三と安倍公房の評価、日本空飛ぶ円盤研究会の内紛と宇宙友好協会への分裂、(何故か)読売アンデパダン、戦記漫画ブームとその撲滅、EXPO'70への文学界の猛反対、ガンダムはSFか論争、ぱふ分裂、コミケット準備会内紛とクーデターからのコミックスクウェア、愛国戦隊大日本事件、太陽風交点事件、おたくvs.新人類、90年代ノベルズブーム、SF氷河期およびクズSF論争、等が取り上げられてて大変面白かった。最後の方の、クズSF論争はまだ当事者が存命で傷も癒えていないのか、他と比べるとサラっとしてる。あと平井和正の改竄とかリアル犬神明とかは何か差しさわりがあるのかも知れん。
赤瀬川源平の偽千円札事件等々のアングラ演劇は、私はあんまりサイエンスなフィクションのジャンルという感じはしないのだが、まぁ異化作用が似てるということらしい。まぁ筆者の反体制こそ良識だという志向が黙っていなかったという感じ。
今ではヲタ文化に欠かせぬ要素たる「ロリコン」についてだが、ロリータコンプレックスではなくアリスコンプレックスではないかという
実際「アリス」へのオマージュ作品は多いが、「ロリータ」をモチーフとしたSF・幻想文学は殆ど無いのではないか。
のは成る程なぁ、と思った。
日本のオタク文化の大きな柱となるロリコンは、元々はSF・幻想幻想ファンのこうした「アリス」への論理的興味から来たのではないかと私は考えている。
アリス幻想の根幹にあるのは性的関心よりも非性的関心であり、単なる少女愛好ではなく非日常的なセンスも同時に必須要素として含んでいた。
あとは、Expo'70の子供の参観を巡って文科省と日教組が対立していたというのも面白い。左派は国家的イベントは基本反対であり大江健三郎も猛反対してたそうな。んで、協力してた小松左京や梅棹忠夫は「進歩的文化人」から体制派として敵視されたり。
どうもイタリア版天声人語のようなものらしい。2000~2005年なので湾岸戦争ネタが多い。
言語の衛生 ポリティカリーコレクトと言論の自由
言語の変革 1980年代初め。
ニュースピーク、スターリニズム下の公用言語
nigger→negro→black→african-american
こういった風刺は、PCがひとたび民主的で「リベラル」な運動として地歩を得て、たちまち左翼的(少なくともアメリカの左翼という意味で)色合いを帯びるようになるや、変質した結果を生み出すことに至った実態を踏まえている。
恐る恐る「サッフォー的女性」と言っていた。レズビアンと呼ぶ事がまったく正しいということになり