2021年04月

13.0の.mohoを読んだら画像が軒並み「?」になってしまった。
※6月に13.5.1で直った。
フォーラムみたら
http://www.lostmarble.com/forum/viewtopic.php?f=5&t=33937&sid=075a90e53aa1959dc88798829eb2e0db&start=45
to summarise what went on in PM-land ...
the bottom line on this is that the pathname to the target file is at the heart of the problem. so, e.g., if the translation of "desktop" in the Windows environment contains "non-English" letters (or the file is stored in a directory structure that includes non-English letters anywhere in the path??) then we get the behaviours observed and an otherwise perfectly valid image file won't import ... I'll log this as a bug.
とのこと。マジか。インポート処理の失敗ではなく、画像インポート機能自体が駄目とな。
試しに新規のファイルを作って画像を一ついれてみると…
0501

本当だ。今時、英数字以外のパス名に非対応のWindowsアプリをリリースする会社があったとはな。

背景を並べた上にビットマップでざっと描いてフレームバイフレームでクリンナップする使い方をしたいんだけど、12はビットマップは他アプリで準備せねばならずMohoの背景と合わせるのがちょっと手間、13はフリーハンドツールにバグがあり使い物にならぬ、期待の新人13.5はまさかのビットマップ編集機能削除、あまつさえ画像のインポートが(日本語ディレクトリからは)出来ずと最悪やんけ。
まぁ問題個所が判明した以上、遠からず修正版が出るだろう。しばらくは素材を描き溜めて置くか。ていうかもう12でいいか。
しかしアレだな、このソフト、ボーンが売りなんだけどそこの機能は殆ど使ってないので勿体ない気もする。


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13.5をアクティベートするためのシリアルナンバーは13.0のものが使えるが、ソースネクストサイトで表示されるシリアルナンバーとはまた別なのでメモ。
13.0で、ヘルプ→Mohoについてで表示される。
たしかAmazonから送られてきたカードにも記載されていたような気がする(見つからず)。


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ので仕事用パソコンのマウスを再びトラックボールに。これ、以前も似た症状の時に買った。結構お高くて数年使って居たが治った後にマウス使いだしたらやっぱマウスが使い易いわ。
これで数か月もやれば人差し指の負荷も減るだろう。やっぱホイール操作がね。
トラックボールはやはりイマイチ能率が悪くなるが操作が数秒遅れるからなんだって訳でもなかろう。
家PCはトラックボールではやる気がしない。
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体験版をちょっと使ってみたが、12→13.0でデグレードしたフリーハンドツールのテーパーのバグは直ってた。
https://moho.lostmarble.com/pages/download

何か13ユーザは無償アップグレードという話もあるけどソースネクストの安売りセールで買った上にMohoの権利がスミスマイクロから移ってしまったので私が対象になるかは良く分からん。
→13.0のシリアル番号でアクティベートできた。

ちなみに13.0の目玉機能だったビットマップ対応と3Dオブジェクト対応は削除された模様。
http://www.lostmarble.com/forum/viewtopic.php?f=5&t=33934
マジか。それじゃ13.5じゃなくて12.8位じゃね?
どうも結局のところ、13.5は12を最新版のOS(特にMachintosh)に対応させただけの代物のような。

一応アフィは貼るが↓13.0はバギーなので12の方がマシっぽい。
私はフリーハンドのテーパーが効かなくて駄目だこりゃと思った位だけれど、使い込んでる外人たちはデータがぶっ壊れて何時間の作業がパーとかレンダリングが変とか13にはしょっちゅうフォーラムで切れていた。
まぁバグを避けて使えるなら13.0が機能的には最強の筈なんだが…。








大体このソースネクストのパッケージが、13だけそれ絶対Mohoで描いてないだろPhotoshopだろって綺麗なグラデの萌え絵だしな。いやビットマップにボーンを仕込んで動かすのもMohoの重要な機能でありしかも13の目玉はビットマップも自前で描けるようになった事だから詐欺ではない、詐欺ではないが…。
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図書館で借りたのは2014年だがアフィは今年版を貼る男。
大した事は書いていないが、そういえばiTunesを使うとPCとの間でデータ転送できるのだったと思い出させてくれたのは有難い。



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愛車のレッドネコラー号(通称SV400S)を今月、長らく置いていた実家から持ってきたは良いがこれら重要書類を何故か実家に置き忘れ、まぁ当たらなければどうという事は無いが当たると致命傷になるためレターパックプラスで送ってもらった。
後は任意保険に加入すれば書類は整うな。


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筆者、凄いペンネームだな…。
まぁペンネームを人名と思うから妙なのであって、屋号と思えば…やっぱ変だ。
ファン恋してファンストーカーして虐める少々頭のおかしいアイドルの話。
常人なら「なんだよ、大ファンだったけどこんな糞ビッチだったのか、ファンやめるわー」で終わる所だが強靭な精神力で断固ファンを続けるので話は続き、後半1/4位の所で大分面白くなって次巻へ続く。
続くが次巻は無料ではないのだった…。


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数年ぶりかも。
カルシウムがめっちゃ固まっていたけれど、クエン酸は予想以上によく効くなぁ。


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今や世界標準となった(いやまぁ当然だが…)ユニコードの制定に日本の立場からかかわった元ジャストシステムの人の回顧録。
そういえばあったなぁ、日本文藝家協会はじめ文学界隈からのユニコードへの謎の猛批判というかいい加減な風評被害。
本書でも紹介されている
”日本と中国と韓国の漢字の差を区別できないようにしてしまえという乱暴な考え方で作られたのがユニコードというものです”
とか。
これは私の意見だけれど、コンピュータ関係でも特に文字コード界隈は気難しい人が多くfjで年がら年中喧嘩していたよな。今もどこかで誰かがやってるコーディングスタイルや設計手法の争いも大概だけれど、文字コード界隈はマジキチ。どっかの誰かが作った文字コード変換ツールだけで部外者がぎゃーぎゃーそれはもう喧しかった。そういう手合いが世界中から集まって、しかも変換ツールどころか新しく規格を作ろうと話し合うのだからその苦労やいかばかりか。

筆者も結構気難しい系の人らしく、本書でも筆者の好きな人、嫌いな人がはっきりしていて、ユニコードにルビを持たせる提案に反対する理由が「日本語に関する重要な提案を、ぼくたち日本人をさしおいて、米国在住のドイツ人が出してくるのだから」。お、おう…。

私としては6章のJIS2004の制定の経緯のあたりが興味深いと思うんだけど、まだ存命中の日本人が多いからか、あまり戦記という程の揉め事が無かったのか、さらっと流れていた。

「(写植の)罪の部分。書体概念と字体概念の垣根が曖昧になった。例えば明朝体と楷書体。()ところが書体が多様化することによって、デザインが異なっていても字の骨格は同じであるべきだという意識が芽生えてきて、自分の<草>は四画だ、自分の糸偏は”小”の形だと主張し、楷書体の糸偏に”小”の形を、明朝体の<草>に四画の草冠を要求するユーザが現れてきた。活版印刷時代の()職人の教養が伴って無知なユーザからの要求に屈する事はなかったが、写植オペレータは活版職人のような見識を身につける修行の機会も与えられず、異字体や外字の作成も比較的容易だったために、伝統的には書体のちがいとして自然に受け入れられてきた字形の相違が一人歩きをする結果が出来した」

ユニコード戦記 ─文字符号の国際標準化バトル
小林龍生
東京電機大学出版局
2011-06-10

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ユワッシャーッ!!
…ではなく、コタール症候群、認知症、身体完全同一性障害(BIID)、統合失調症、離人症、自閉症、自己像幻視、恍惚てんかん、等々奇妙な精神病の話。

”自己主体感は予測する脳の産物だ。予測が上手くいかないと真に迫った情動を感じられず、自分が他人に思える離人症性障害になることも分かった。さらに次章で触れるが、自己を形作る他の特性もまた、予測装置としての脳で説明できる可能性がある。こうなると自己も視覚などと同列になり、自己を一段上に位置付けていたこれまでの学説が、空気が抜けた風船のように勢いがしぼんでいく。ホーウィはこう話す「[自己]の概念にデフレが起きているんです。自己と言ったって、特別な何かがあるわけじゃない。感覚情報の原因の一つだという訳です」”

とか言いつつ、筆者は日和り各方面に気を使って本書は以下の記載が。

”この注意書きは、この本税隊を通じて胸に留めておいてほしい。神経科学、特に障害の研究は神経生物学の方向に単純化させ、脳と精神の関係を一方通行でとらえようとする傾向がある。脳は精神活動を左右するが、その逆はないというわけだ”

いやそりゃそうだろう…というか脳の活動に左右されないどころか脳に影響を与える精神ってなんだ、心霊現象か。

やはり人間の意識は相当、脳をはじめとし内臓や四肢の人体の物理構造、各専門部位の精妙な連携に依存した儚いもので、近い将来「コンピュータ内に意識を移殖…」なんてSFは、人語を話す土星人や金星人が登場する話と同様、古き良き荒唐無稽な話に格下げだろうなぁ。

ちなみに巻末に精神病院の医者の人が解説を書いていて、どうも表題に使われているBIIDはまだ単体の病気とは扱われておらず変態の一種扱いらしい。


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