先日買った「Blender CGアニメーションテクニック」って本なんだが、P126。ウェイトペイントモードの練習の個所。
1.アーマチュアをポーズモードにしたまま
2.関連付けられたオブジェクトをクリックして選択します
3.ウェイトペイントに切り替えます

で、恐竜の顔の前の方が赤く、下あごが青っぽく表示される筈だが…。

wakaran
逆だ…。ナンデ!?ニンジャナンデ!?

4.首のボーン(neck)を選択すると全体が紫色になります。
wakaran2

ならねー。
どころかウェイトペイントモードですらなくなっている。

このBlenderというソフトは操作の文脈依存性が高いというか、同じ操作でも動作モードやマウスカーソルの位置がどんな状態で操作したかで起こる事が全然違うので、多分何か、知っている人が見れば自明の前提条件が抜けているのだろうけれど、素人なので判らん…。
この本は、しばしばそういった前提条件がぬけてる(P125の“「オブジェクト(Head)」、「アーマチュアr(Amature)」の準に選択して”の時、実は後のクリックの際にはShiftキーを押している事が必要とか)ので、二進も三進もどうにもブルドッグ。
なので、この手のステップバイステップ形式の解説では余り良くない方法だが、Lesson 13 ウェイトペイントの個所は飛ばすか…。先でまた出てきてそこでは何か解説があるかもしれんし。ネットで探していると日が暮れるしな。いや、ここで分からない所を追求せず飛ばすから良くないのかもしれん…。これ重要そうな機能なんだよねー。
思えば、MS Officeってこういう所が凄く研究されて良く出来ているよな。さすが商用。作って楽しくない処理でも、どうあるべきかをよく検討して手間をかける、それが商用。
だがBlenderはBlenderで、操作を身に着けた暁には必ず私の新たな力になってくれるはず。
ちなみに飛ばした先は人形へのボーン設定。これも中々歯ごたえのある作業なのだ…。

→よく見るとボーン(neck)というのは、「アーマチュア」ツリーの下と「ボーン」ツリーの下に二つある。私はこの辺を間違えているのではないか。
 あと、オブジェクトデータプロパティのビューポートに「最前面」というチェックボックスがあるのでここをクリックするとボーンが前に出てくるので、多少選択しやすいようにも見えるが事態は解決しない。
wakaran3

ぐぬぬ。
ぐぬぬと唸っても仕方ないので飛ばして先に進むか…何かヒントがあるやも知れぬ。