何か抽選予約制になってから足が遠のいていたが、応募してみたら当たった。
入口で体温測るんだが病院や商店の使う赤外線体温計ではなくでかいビデオカメラのサーモグラフィ。無駄に金を掛けているな。
中国武漢発祥の新型コロナウィルスCOVID-19による伝染病蔓延のお陰でここの6Fの不味い割に値段は一丁前な食堂が潰れてしまい今は衝立でフロアが閉鎖されていた。
館内はそこそこ人はいたが、図書貸し出し処理用端末が1台置きに電源が切られてても割と空いてたのでよし。ここはいつもはこの端末の椅子に座って読書を始めてしまう空気の読めないアスペ狂人が結構いて(閲覧室や廊下にいくらでも席はあるのに)我々健常者様の邪魔になっていた訳だが今日は居なくて真に結構。
アスペ狂人(テロル闘人みたいだな)と言えば、ここは荷物を入口のロッカーに入れて入るんだが、ロッカーの扉の隙間からリュック等のベルトがちょっとでもはみ出ているとつまんで引き出してロッカーの扉にセロテープで貼るアスペ狂人がおり、果たして職員の中にいるのか客なのかはっきりしなかったので、本日は割と盛大にベルトを垂らしておいたらやっぱりセロテープで留められた。抽選であることを鑑みるとやはり職員の中にアスペ狂人が潜伏しているに違いない。

国立国会図書館
中井 正一
2012-10-04