このシリーズはドヤ顔のおっさんの写実的なイラストが表紙をはじめ随所にちりばめられていて胡散臭いので内容以前に余り好きではないんだが、会社の偉い人が皆さん読みましょうと言うので読んだ。
アジャイル本にしては、オンサイト顧客とか変化ヲ抱擁セヨXPとかトンチキな寝言を余り言わない比較的穏健派。この手法はおそらく物販WEBページ造りなどにはとても嵌ると思う。なんだけど、やっぱどうも自分の仕事には嵌らないような感じがしてならない。携帯電話接続サービスで発呼はできますが着呼の処理は来月リリースしますとか、空港の航空管制で離陸の状況は完全に把握できるけど着陸は来月完成予定で使いながら改良していきましょうとか多分通らないんじゃないかなぁ…。そこまでMCでなくとも、毎週納品するとお客様のシス管部門が受入テストと物件置換で忙殺されてしまいそう。CIっても、お客様に、うちの都合のためにサーバを準備してジェンキンス構築とメンテし続けてくれ、あるいは構築とメンテするからお金くれ、と言えるのか。
というかそもそもの話として、当部門に案件の話が来る時点で既に大体のスケジュールと内容は決定済だし。
ただ、5章に記載されている手法は取り入れる価値があるのかもしれない。
まぁそのうち偉い人からやれと降りてくるだろうからその時に(後ろ受け身)。