カテゴリ: book

テレビで御馴染みのヒビキさんとか明日夢君は出てこない、江戸時代の昔の響鬼と、変身忍者嵐が一緒に戦う時代劇だった。結構陰謀がぐるぐる渦巻いておりちょっと柴田錬三郎風味。
ちなみに変身忍者嵐の方は西洋妖怪軍団編以降はなかった事にされており、嵐はバトンとかガンビームは使わず、ハヤテが変身する時も前半の刀の鍔を使うやり方、ドラキュラやミイラ男と戦った事や大魔王サタンや月の輪の事は出てこない。
んで、みんな気になる「仮面ライダー響鬼と変身忍者嵐、どっちが強い!?」に関しては、直接対決した初戦では嵐優勢だったけれど、全体を通してみると嵐を倒した13体の鬼の鎧軍団をまとめて簡単に倒した響鬼の方が強そうだな。まぁ響鬼は歴代仮面ライダーの中でも飛びぬけて強いしね。素の初期状態でパンチ力20t、キック力40t。並の平成ライダーの最終フォームでやっと到達するかしないかのスペックよ。


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地球を救う 使命を帯びて 戦う男 燃えるロマン~。
太陽を食い荒らす宇宙細菌アストロファージ除去法を求めて宇宙の彼方タウ・セチ星へはるばる臨むが、人類滅亡まであと13年、急げ宇宙船ヘイルメアリー号。
洋書1冊をフォントを大きくして上下巻に分けて売る早川商法により(「火星の人」とか昔は1冊だったのを映画化されたら上下巻に分けたという…)
しかしこれ、グレースと宇宙人ロッキーが出会わなかったらキセノナイトも万能工員も得られず地球は滅亡していたな…。

プロジェクト・ヘイル・メアリー 下
アンディ ウィアー
早川書房
2021-12-16

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宇宙の彼方タウ・セチ星へ運命背負い今到着、人類滅亡まであと13年、急げ宇宙船ヘイル・メアリー。
我らが太陽が宇宙細菌アストロファージに感染し光量が急速に低下しこのままでは人類滅亡。アストロファージ除去装置を求め、近隣恒星で唯一感染していないタウ・セチへはるばる臨み8光年の旅が終って到着した所から話が始まる。主人公は旅路の間ずっと寝ていて記憶障害を起こしており読者も含め、当初はここはどこだかどういう状況だか分からないという。最初から出来事を時系列で描いて行くと地味なので最初からクライマックスって訳ですな。
洋書1冊を翻訳したら上下2巻に分けて売る早川商法により、同じ問題を抱えタウ・セチを調査に来ていた異星人と出会いだいぶ意思疎通ができるようになった所でおしまい。だが本書は以前、Kindle恒例の半額フェアで上下まとめて購入したので下巻も持っているので問題なし。

プロジェクト・ヘイル・メアリー 上
アンディ ウィアー
早川書房
2021-12-16

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5巻から結構間が開いてどんな話か忘れていたが大体わかった。
まぁまぁ面白い。
しかしフレデリカちゃん便利に使われてるな。そして青チャイカの集めてた父の遺体は何処へ。


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例の醤油ペロペロ少年でしか知らぬがスシローへ行った。
混んでるが安い。同じ回転ずしでも魚屋路の2/3くらい。
何か小さいような気がするし、ご飯がボロボロ崩れるがまぁ安いのでヨシ。
ホタテチーズ焼きと牛肉巻きが特に美味しい。


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たしか早川書房安売りフェアで買って、結構ダラダラ読んだのでいまいち忘れてしまった…。たしか前半の、本人がめっちゃ取り組んで詳しい非線形な結合振動子やカオスの縁の数学の所と、他の、惑星とか人間の意識の所の紹介の落差が結構あったような…。

SYNC なぜ自然はシンクロしたがるのか
スティーヴン ストロガッツ
早川書房
2014-04-18

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昭和特有の荒唐無稽な生活感の無い番長漫画。
主人公の流全次郎が初登場時から既に悪役の神竜剛次に負けず劣らず子分が多いものだから何か話を作るのに苦労しているというか、話が盛り上がってきて両陣営1000人ぐらいが大激突しそうになると流全次郎が「みんなー!まってくれー!ここは引いてくれー!」と水を差しちゃう。これを2,3回やっちゃう。しかも何か秘策がある訳でもなくその度にただ負けて状況が悪化しちゃう。私が子分になるならまだ神竜の方がやりたい事や進捗がはっきりしている分だけマシだな。怖いけど。何がしたいのかわからん流の兄貴にはついていけませんわ。
だいたいいつも手錠を付けている時点で舐めプ。たまには全力で戦えって。




 
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大昔のファンタジー、もといファンタシー。
魔術師の館に空き巣に入って捕まった主人公が、罰として遥か遠方の地から魔法の尖頭を持ち替える事を命じられて…という話。短編集なので読み易かった。
主人公がめっちゃ無責任で利己的で息をするようにだまして盗んで他人を見捨てて顧みない…。しかしダーウェ・コレム嬢はもうちょっと長く1話くらいは同道してちっとは情が移ってから見捨てた方が良かったのでは…。
ところで主人公キューゲルが取りに行かされた「尖頭」ってなんだろ?作中では眼鏡かコンタクトレンズのようなモノのように描かれているけれど…。


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蒸着も癒着もしない大昔のSF短編小説集。
ジャック・ヴァンスと言えば「冒険の惑星」シリーズの筆者ですな。ディルディルとかプニュームとか竹本泉漫画によく出てくる宇宙人の元ネタの。
何せ大昔のSFなので宇宙人が人間的というか、同じ大気を呼吸して割と音声で会話できる…。でもまぁこれ位の方が読み易くて良いのかもしれない。
探偵というよりはトラブルコンサルタント、トラコンやな。依頼人含めて関わった人が碌な目に遭わないのもトラコンっぽい。


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トラックに轢かれて異世界転生した人物を連れ戻してまわる宇宙刑事や巨獣特捜みたいな人の話…らしいんだけど、どうも読みにくい漫画で「あれ?1ぺージ飛ばしちゃった?…いや…飛ばしてないな…」という事がしばしば起きる…。


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