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Oracle JDBC ドライバ
thinがType4
ociがType2。Type2はOracleのクライアントアプリを利用(つまり別途インストールが必要)。DBはnet8名で特定。
net8名とは tnsnames.ora に定義されてる名前。ホスト名、ポート番号、ユーザ名、パスワード等が定義されてる。
Windowsならば、C:\oraclexe\app\oracle\product\10.2.0\server\NETWORK\ADMIN\tnsnames.ora
環境変数ORACLE_HOMEが定義されていれば、Type2ドライバはHOMEからtnsnames.oraを参照して net8 から接続先を引く事ができる。それとSHLIB_PATHにociドライバのパスを通す必要がある。
ORACLE_HOME
ORACLE_SID
thinはホスト名、ポート番号、SIDを直接指定。
今はType4が主流。
Oracle9i ビギナーズガイド

- 作者: マイケルアビー,イアンエイブラムソン,マイケルコアリー,日本オラクル,Michael Abbey,Ian Abramson,Michael Corey,平松徹
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2003/02
- メディア: 単行本
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→どうも今ひとつ役に立たない本。SIDの調べ方が載ってないんで。
Oracle Database 10g Express Edition
を入れてみた。Oracleの最新版が無料とは凄い時代に。
WEBAPな管理コンソールが付いてて便利。これなら私でも使えるかも。私はOracleには疎くてユーザも作った事無い。
コンソールは日本語なんだけど、ヘルプが軒並み英語。
ユーザ作成手順
ところで起動バッチファイルstartDB.batは
net start OracleXETNSListener
net start OracleServiceXE
@oradim -startup -sid XE -starttype inst > nul 2>&1
なのにstopDB.batは
net stop OracleServiceXE
なのは何故だ。OracleXETNSListenerってサービスが残るではないか。ちなみにどっちもインストール直後は自動起動サービスに設定されててPC起動時に勝手に起動して(そしてメモリを馬鹿食い)しまうので注意。