VMware ESXi上の仮想ディスクをVM間のOracle RAC用のASMな共有ディスクとするには仮想SCSIアダプタを特定のにしたり、ディスクキャッシュをしないで直書き込み他、先人の残した秘伝書に従いESXiホスト上の構成ファイルを弄ったり色々面倒。
しかも成し遂げた暁には何故かVMスナップショットが取れなくなっている。
まぁ共有ディスクだから理由は何となく分かるような気もするんだが、内蔵ディスクとメモリだけでも取ってくれても良いものを…。
Virtual Boxだと共有ディスク作成はもうちょっと簡単そうな感じなんだけどスナップショットはどうなんだろう。
それにしてもRACというかGIのディスクグループの冗長性「ノーマル」は驚きのディスク容量喰いまくり。8GB×3本使って、データに使えるのが3GBだ。
カテゴリ: vmware
VMware ESXiにてローカルPC上のisoファイルからOSインストール
VMware ESXiのホストマシンのIPアドレス固定できず
DHCPサーバ側に固定設定した筈だが謎。
VMware vSphere Clientのインベントリ画面でホストマシンを選択して「ネットワークアダプタ」で表示されるMACアドレスとは違うのかしら。
VMware ESXiサーバ無応答の件
本日、ディスプレイを接続して確認したところ案の定IPアドレスが変わってた。おかしいな。DHCPでMACアドレスに固定して払い出す設定した筈なんだが…。まぁ「筈」も何も、現に変わってるんだから設定が間違ってるのだろうけど…。
うむ、何か分かった気がするぞ。たしかDHCPサーバに設定した時はXenServer入れててその時はマザボについてるLANコネクタを使ってた。
んで、XenServerはVM間でホストマシン上に作った仮想HDDを共有ディスクとして使えないからRACが組めないってんでVMware ESXiに変えたんだが、VMware ESXiはLANカードにうるさいのでわざわざ買ったんだ。故にDHCPサーバにはこの新LANカードのMACアドレスを登録せねばならない。といいつつやらずにサボってた。んでDHCPサーバは謎のNICに適当なIPアドレスを割り当てた、と。
さて、VMware ESXiのホストマシンのMACアドレスの確認方法は…どうするんだっけか。
コンソールの「Troubleshooting Options」にある「Enable ESXi Shell」の上でEnterを押してESXi Shellを有効にする。
http://d.hatena.ne.jp/EijiYoshida/20120519/1337405747
Alt+F1でESXi Shellに切り替えて、ユーザー名とパスワードを入力してログインする。
作業を終えてコンソールに戻るにはAlt+F2を押す。
VMware ESXi鯖また応答せず
またか。リブートしてもダメ。昨今はキカイダーですらリセットボタンで復帰するというのに…。ちなみにキカイダーのスイッチは、ちぃと違って首の後ろだ。敵でも押し易い位置。
しかし今度はNICの間違いではない。昨夜までは動いていたからな。最近起動時にファンが変な音立ててたし。高性能安価パソコンは耐久性に難があるのか。しかしまだ買って1年経ってないし幾らなんでも。ディスプレイを繋がないと何が起きてるのか分からんが面倒…週末にしよう。
VMWare ESXi応答せず
久しぶりに終電より1時間程早めに会社を出たので(そもそも休日出勤だし)、家のVMware ESXiマシンを起動したんだが繋がらず。つかpingも通らず。ディスプレイを繋いでいないので何が起きてるのか分からず。
起動しているのか。ルータのDHCPが別のIPアドレス割り当てたのか。しかしMACアドレスに固定で振る設定した筈だからどうなんだろう。でもディスプレイ繋ぐの面倒…。そのうち安いのでも買って繋ごう。
⇒と書いた傍から謎はすべて解けた。増設したNICではなく、内蔵NICにLANケーブル差してた。そういえば先日ノートPCをWindows 8のアップデートを掛ける時にLANケーブル使ったんだっけ(無線LANは良く切れるのだ)。
久しぶりに仮想Oracle Linuxをyum updateしたら300MBもDLしている…。
VMware ESXi 5.5.0 u1にSSHで接続するにはホストマシンのコンソール側で設定が必要
インテル Gigabit CT Desktop Adapter EXPI9301CT
NICに大変喧しく気に入らないNICだとインストール自体拒否するVMware ESXi用に購入。最近はもうアレですよ。金で解決ですよ。怪しいドライバ組み込んでオリジナルインストールCD作ってとかそういうのもういいですよ。
天下のインテル様の出してるメジャーの直球ストライクフリーダム級鉄板商品らしいし秋葉原に行けばそこら中にゴロゴロ売ってるだろう、と思いきや、意外に売ってなかった。というか、そもそも単体のLANカード自体が余り置いてない。マザーボードやグラフィックカードやiSCSIやUSB3は山ほど置いてあるのに…。まぁ今時普通はマザーボードに付いてるので充分だしな。
だがツクモなら…FM-TOWNSやX68000の品揃えが良かった九十九電機なら何とかしてくれる…!と行ってみたらやっぱりあった。さすがつくもたん。何故か拡張カードの5Fではなく地下1Fだったが。
んで、先週出たばかりのVMware ESXiなのか VMware vSphere Hypervisorなのか、とにかく5.5.0 update 1をインストールしてみると何の問題も無くインストール成功。専用クライアントからも接続成功。
ただホストマシンのIPアドレスはルータのDHCPから取得するので毎回変わる予感。確かルータの設定でMACアドレス毎に固定する方法があったがマニュアル何処だっけかな。
とにかくVMware ESXi使うならこのLANカードで間違いはないとネットでも評判だが私も実機で分かった。
まぁでもホストマシンのローカルストレージ上に作成した仮想ディスクを複数の仮想マシン間で共有ディスクとして接続したい要件が無いならば、XenServerがハードウェア要件にそこまで喧しくないしインストールも管理も楽だしホストマシンの起動/停止も速いし何と言ってもVMware Tools云々が無くても*1マウスカーソルずれないし画面解像度設定できるしおすすめだけど。つかVMware Toolsって良く失敗するんだよなー。なんなんだアレは。未だに良く分からぬわ。
んで、RAC構築手順はおそらく
http://infra.blog.shinobi.jp/Entry/13/
http://www.oracle-base.com/articles/11g/oracle-db-11gr2-rac-installation-on-ol5-using-vmware-server-2.php
だろう。後者はVMware Serverだが。
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*1:似たのはあるけど
以前と同じミスで同じ障害が…
キーボードが英語レイアウトに
おかしいなー。GNOMEのメニューで設定→キーボード→レイアウトでJapanese-106-keyにしてるのに。むきー。
迂闊にOSにパッチなど当てるものじゃないね。