批評の事情 (ちくま文庫)

批評の事情 (ちくま文庫)

評論家を評論するのが面白かったんだけど、批評自体は割と雑。あと「ここぞ」という文章が太字にされてるのが何か嫌。筆者は、とにかくオサレで啖呵を切る人が好きみたいですな。オサレ系でないと駄目っぽい。後、何故か優等生に対する敵意も感じるなぁ。