床屋の後に行った。またもやバイクの駐車禁止取締り状況をチェックするの忘れた。なんかあの駅への超幅広歩道橋というかペデストリアンデッキがなー。歩道橋って感じがしなくて気が付くと渡り終えていてついつい車道の存在を見逃してしまい、バイクも忘れてしまう。
フランス書院美少女文庫総解説
って本を買った。いや一つも読んだことないけどこの手の馬鹿なカタログモノ好きなので。いやそれにしても一杯出てるなー。わかつきひかるって人気ポルノ作家はデカレンジャーデカブレイクのテツを見て何か開眼したらしい。へー。
病的珈琲館
ヤンデレ喫茶」ってPOPが。何?!ヤンデレ喫茶だと!?面白そう!絵も上手い!という訳で柄にも無く衝動買いした。
…小説本だった。そういえばあの辺り一帯は小説サークルだったか…まぁいいや、同人小説だって読めるさ。今年はフィネガンズ・ウェイクですら読んだというか何と言うかとにかく一応目で文字を追ったし。

 希望もなく絶望もなく、ココロを焦がす情熱もなく。ただ惰性で生を繋
ぐ毎日。揺木流路の世界はそれこそ痛みのない地獄であったが、その世界
への認識を転換するカンフル剤があるとすれば、それは柳宮真衣という存
在だったのかもしれない。

…すまん、最初の一節でギブアップ。いや良し悪しや巧拙じゃなくて単なる相性。きっとナウなヤングにはこういう装飾過多な文体がバカウケに違いない。漫画は絵柄が合わなくても読めば読み通せるけど小説の文体はどうもなー。フィネガンズ・ウェイクや死霊は何かの修行と思えば乗り切れるが…。ちなみに中の挿絵も上手かった。

カルテット・ダンス
こっちは文章が簡潔で読むに耐える。素晴らしい。組版pLaTeXだそうな。今のバージョンは縦書き、というか日本語対応してたのかー。むかーしLaTeXをちょっとだけ使ってた時は英語だと綺麗だけど日本語混じると表から躊躇無くはみ出しまくるし大体そもそもこっちはワープロしたいだけなのにコンパイルエラーと戦わねばならんのがロクでも無かったが進歩したなー。pが付くと違うのかな。一応推理小説っぽいけど読者が何となく読み進めて最初に怪しいと思ったそれ、それがそのまま犯人。4人の弁当のオカズをつまみ食いして買い置きの牛乳を飲んだ奴が腹痛を起こした。ちなみにその牛乳はマズくて途中で捨てた。さて一番怪しいのは?とかそんな感じ。
SPIKE vol.14
何か同人誌というかミニコミ誌ぽいけど「現役早稲田大生ドラッグディーラーの告白」って記事が大変面白かった。これはいい。大麻って栽培免許があるそうな。へー。後はどうでも良いようなヘタウマ漫画が。