知っているか!シャンゼリオンの変身の掛け声は「しゃんぜん!」ではなく「さんぜん!」だ!「燦然」そのままだ。毎回発音していた萩野崇その人が言うんだから間違いない。私は今までずっと「しゃんぜん!」だと思っていた…。つかWikipediaも間違っているな。
この書籍が出たのが2002年、シャンゼリオンが終わって6年後、「シャンゼリオンに変身する人」ではなくすっかり「仮面ライダー王蛇の人」で髪の毛も黄色い。
今は仮面ライダーとスーパー戦隊だけになってしまった特撮ヒーローだが、1996年には、このセガ+東映の超光戦士シャンゼリオンと、カプコム+東宝の七星闘神ガイファードが両方やってたんだよな。私は断然ガイファード派だったけど、人々の記憶として後世に残った(?)のはシャンゼリオンの方だったようだな。
なんか、最初の助手が急に交代したのは演じてた林美恵が高校の出席日数が危険になったためで、二代目助手も松井友香が交通事故で大怪我したからだそうな。あと着ぐるみが大変重く重量100kg。岡元次郎以外が着て演技すると首の骨が折れるとか何とか。
ちなみに「どっちが現実なのか?」という例の最終回だが「滅ぼされそうな方が現実に決まっている。夢の方が美しくなきゃ面白く無い」だそうな。井上敏樹その人が言うんだから間違いない。
それにしても恐らくは今年最後に読んだ本がこんなので良いのか。
超光戦士シャンゼリオンバイブル―ファンタスティックコレクション 宇宙船編集部 朝日ソノラマ 2002-08-01 売り上げランキング : 565330 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
コメント