なんてタメになる記事なんだ…。

関西大学社会学部の山本雄二教授の著書『ブルマーの謎』(青弓社)をひもとけば、進歩派と保守派のねじれた支持と、学校現場をとりまく“大人の事情”が見えてくる

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170322-00000094-san-soci

山本教授は「普及の速度と規模をみて組織的な力学が働いた」と考え、当時の全国中学校体育連盟(中体連)に注目、こう結論付けた。発言権を得るために資金を必要とした中体連が学生服メーカーと組んで、従来とは全く違う製品で体操服の総入れ替えを図った。中体連が普及に協力する代わりに一部を寄付金として得る−というものだ。

全国中学校体育連盟の恐るべき陰謀…!

山本教授は「身体の解放と自立を肯定する戦後民主主義派と、恥じらう女子に清純さと可憐(かれん)さをみる婦徳派によって、意図しないまま支えられてきたのではないだろうか」と分析。

いや教授の性癖披露はいいから。何が「恥じらう女子」だよ婦徳派だよw。
…普及の速度に陰謀論の入る余地は確かにあるが、採用され続けたのは単純に機能的であり現に今でも世界中の陸上選手のユニフォームに使われているからだろうな。世界陸上でちょうちんブルマを見かけない事から優劣は明らか。あとはまぁ、教員といえば進取の気性の対義語のようなものであって〜まぁあまり浮ついて言う事がコロコロ変わっても困るのでそれで良いんだけど〜一旦決まったら墨守する性質もあるのかな。昨年までそれで授業して支障なかったものを今年積極的に変える動機が無い。
寧ろ…寧ろ!!90年代の急速な絶滅に、謎の組織による邪悪な陰謀の気配を感じる。何故なら機能的に劣る不合理な方向への不自然な退化だからだ。恐らく日本スポーツ界の弱体化を企てる何者かのしわざだろう。おのれゴルゴム