2005年02月
批評の事情
- 作者: 永江朗
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2004/09/09
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早くも帰宅
外出先の打ち合わせが丁度近所で4時半に終わったんで直帰。まだ6時前。ふふふ。
五人姉妹
- 作者: 菅浩江
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新日曜美術館
丁度、本日行ってきた上のおたく展のヴェネチア・ビエンナーレ版の話が放映されていた。
入り口にいきなり万博のでかい写真があったのはそういう意味があったのかー。この番組見てから行けばよかったよ。
→追記:何か放送の翌日から凄い混雑になった模様。やっぱ放送前でよかった。我ながら先見の明であった。
折りしも直前のニュースでは西武鉄道の株式不正が報じられコクドはもう駄目っぽい感じだし、これはもはやセゾン系サブカル君に対するオタクの完全勝利黄金の日本Jr.とか言うと痛い?
グローバルメディア2005 おたく:人格=空間=都市
を見物。300円。東京都写真美術館で文化庁メディア芸術祭が1,2,3F、おたく展がB1Fなのだ。お徳。メディア芸術祭と違って結構空いてた。
「おたくの個室」のミニチュアとか写真を見て、ん?これ、普通の大学生の部屋*1じゃん?とか思ってしまう私は既に何かに毒されきっているのかも。いやしかし私が行った事のある大学生の部屋は何処もみんなあんな感じだったぞ…。
コミケの会場模型にサークルカットを貼り付けた作品では自分のサークルを探すが無論、見つからなかった。学漫ブロックが西ホールにあったので割と近年の3日目だとは思うんだけど…。
「レンタルショーケース」を見て改めて思ったが、やっぱディープストライカーってグロいよな…。
BGMに延々と劇場版幻魔大戦の主題歌流してたのが謎。ていうか久々にこの曲聴いた。
意外と幼児連れも結構いた。子供から見ればおもちゃの山なので*2結構はしゃいでた。幼児達が結構詳しくて「あ!バイファムだー」とか「ミサトよりアスカの方が格好イイね」とか。その年でバイファムのプラモを見てそれと分かるとは通過ぎ。スーパーロボット大戦のお陰?つかエヴァンゲリオンだってもう10年前、彼の生誕前の放映の筈だが…。
グルーヴ感
文化庁メディア芸術祭
を見物。入場無料。
凸凹部屋スクリーンに投影する影絵*1と、裏地球儀をジョイスティックでぐりぐり動かすCG*2と、色ペンキを空中に投げて高速撮影した不思議映像*3、立方体が増殖するCM*4が良かった。あと鏡相手に自分とエアホッケーのやつ。
短編アニメが同時に山ほど流れてたがとても全部は見てられなかったのが心残りであった。とりあえず白痴ロボ子な陽だまりの詩とマインド・ゲームだけ見た。
映像部門受賞者シンポジウムでもエエ話が聞けた。私も真似したい。
という具合にどれも大変良かったが、只、マンガ部門だけは良くわからなかった。読んだこと無いのばっか。つかあんまり漫画は読まないんだよね。
関係無いけれど、上記シンポジウムに並んでたら、よくこの手の上映会で御見かけする、髪と髭がもじゃもじゃで眼鏡掛けてる人*5がふと気が付くと横に居たのでぎょっとしてジロジロ見てしまった。大変失礼だった。御免なさい>何処の誰とも知らぬけどよく見かける人。
明日行くとアップルシードが、明後日行くとガンダムとスチームボーイが無料で見られるが、残念ながら仕事。1週間居ても飽きないんだが…。