二時半ごろ〜に先輩のサークルを訪れて店番したけど、歩き疲れてたので座れて調度良かった。3時には横のサークルも撤収で更に広々。今後はこの手で行こう。
思ったんだけど一般参加の時もスケッチブックとテーブルクロスを持参、どっか撤収済みのサークルのスペースを見つけて勝手に潜り込みテーブルクロスを広げ「完売しましたm(_ _)m 」と書いたスケッチブックを置いて堂々と座っていればもしやバレないのではなかろうか?
女性同人など2時頃には帰るロクデナシが多い*1ので休憩所、あるいは荷物置き場としてかなり使えるのでは?
いや何も二時まで待たずとも、今は亡き「中央大学Z」*2みたいに朝、スペースをそれっぽい感じに設営して開場前にどこかに消え、昼頃買い物から戻ってそのまま撤収するダミーサークルが今でも探せばある筈なのでそういう所が使えるか。
いやいやいや!昼からとなるとあと3〜4時間はある訳で、何も休憩所としてだけ利用するのも勿体無い。自分の本を持ち込んで並べて売る事も充分可能なので落ちた時はやってみてはどうか。ダメか。ダメだろうな。
何がダメってまず見本誌提出がクリアできていない…幾ら何でも見本誌チェックを通すのはスタッフとの仁義というか悪事を働くにしても守る一線。いや待て。見本誌は新刊だけだから、既刊のみ頒布ならOKだな。どうせ落ちてる時は新刊出さないだろうし。うむ。友達のサークルに委託ということで朝一緒に見本誌提出してもらう手もあるが悪事に巻き込むのもいかがなものか。
あとは奥付のサークル名とスペースのサークル名の不一致だがこれは「新刊は完売しましたm(_ _)m 」のスケッチブックと「委託」でまぁ大丈夫??…ま、私は準備会に睨まれる危険は冒さない方針だけど。誰かやらんかな。いや。既に誰かやってるに違いない。
そいえば今回、スペースに行ったら完売済みがあって結構がっかりした。いつもはそうでも無いんだけど何故か今回は。んで、私は今まで30〜45部搬入で昼過ぎに完売ってパターンだったがこんなにも誰かをがっかりさせていたのか!やっぱ途中で品切れはイカン。寧ろ最後に少々余る位がふさわしい…本来ならば60〜90部が妥当なのか。まぁ間を取って80部として…80部の製本はさすがにきついな…。ここは背固めとホチキスと表紙取り付けを同時に行えると思われるホットボンドに挑戦する機会か。昔一回テストでやったけど背に塗ると紙にあまり染み込まず速乾なのでボンドそれ自体が凸凹になるんだよね。紙の束をどう密着させるかだよなー。のりでの背固めの時のように重しは使えない。そして表紙のトナーに熱を加えて果たして大丈夫なのかというのも気になる。
それにしてもここ最近は随分混雑が緩和された。国際展示場に移動したばかりの頃など3日目の東ホールは文字通りギュウ詰めで物理的に移動が困難だったのに。しかし入場者数は減っていないということなので、早く来て早く帰る人、遅く来て遅く帰る人、に分散されたのだろうか?人が中に溜まらず流れ出る。計画的に動き用が済んだらとっとと帰る。サークル参加者はそれじゃダメだが一般参加者は寧ろそれが正しいと思うな。混雑緩和の時差通勤。
2007年12月
年の瀬に浮浪者を乞食と罵ると大変怒る
そいえば駅からの帰り道、酔っ払った浮浪者のじーさんがヨタヨタ歩きながら管を巻いていてそれは良いんだけど何故か私をターゲットに見据え、
「おめーなんか、まだ、しゃーせなほうなんだぞっ あーっ」
としつこく怒鳴るので
「るせーぞ乞食ぃっ」
と怒鳴り返したところ、凄い泣き喚き声出して追ってきたので全速で逃げた。じーさんだったので戦えばあるいは勝てたのかも知れないけれどそれ以前に気迫で完全に負けていた。乞食って言葉は何か心の琴線に非常に触れるみたい。なので何かの事情があって是非とも浮浪者の心を傷つけたいという時にはお勧めしたい。ただし予め戦うあるいは逃げる準備は充分に。
でもじーさんにしてみると酷く罵られた後に逃げられたので寧ろ負けた気分かも知れないな。私はその後風呂に入りこうして暖衣飽食で漫画読みながらネットしてるのに対しあのじーさんは今も寒風の下すきっ腹を抱え、凍死しないため朝まで夜通し歩きまわりながら悔し涙にくれているに違いない。よし勝った(脳内で)。
それにしても年の最後になって思わぬ悪事を働いてしまい穢れてしまった…でも、すぐ除夜の鐘だから大丈夫。あれ?でも除夜の鐘って煩悩の数だっけ?禊にならなかったっけ?まぁいいや。
帰宅
冬コミ3日目行って、新宿まで飲みに行って、今帰宅。
飲んでる途中から腹具合が悪くなり帰宅途中何回か山手線を途中下車したので新宿から1時間位掛かってしまった。
ので今から実家に行こうかどうしようか様子見中。今は腹は収まっているが寒いし明日にしようかな。寒気の影響で途中でまた腹痛になったら嫌だし。
→明日行くと電話した。こうなると分かっていれば酒飲めばよかったかも。まぁ別に酒が特に好きって訳でも無いのでいいけど。
でもまぁ何だかんだでここ3日間は遊び呆けておりその前の4日間は仕事が忙しかったし、結構疲れたので今宵はこれでいいのかも知れない。無理して風邪引いてお正月にずっと寝てるのも嫌だし。
冬コミ2日目
床屋の後に行った。またもやバイクの駐車禁止取締り状況をチェックするの忘れた。なんかあの駅への超幅広歩道橋というかペデストリアンデッキがなー。歩道橋って感じがしなくて気が付くと渡り終えていてついつい車道の存在を見逃してしまい、バイクも忘れてしまう。
・フランス書院美少女文庫総解説
って本を買った。いや一つも読んだことないけどこの手の馬鹿なカタログモノ好きなので。いやそれにしても一杯出てるなー。わかつきひかるって人気ポルノ作家はデカレンジャーのデカブレイクのテツを見て何か開眼したらしい。へー。
・病的珈琲館
「ヤンデレ喫茶」ってPOPが。何?!ヤンデレ喫茶だと!?面白そう!絵も上手い!という訳で柄にも無く衝動買いした。
…小説本だった。そういえばあの辺り一帯は小説サークルだったか…まぁいいや、同人小説だって読めるさ。今年はフィネガンズ・ウェイクですら読んだというか何と言うかとにかく一応目で文字を追ったし。
希望もなく絶望もなく、ココロを焦がす情熱もなく。ただ惰性で生を繋
ぐ毎日。揺木流路の世界はそれこそ痛みのない地獄であったが、その世界
への認識を転換するカンフル剤があるとすれば、それは柳宮真衣という存
在だったのかもしれない。
…すまん、最初の一節でギブアップ。いや良し悪しや巧拙じゃなくて単なる相性。きっとナウなヤングにはこういう装飾過多な文体がバカウケに違いない。漫画は絵柄が合わなくても読めば読み通せるけど小説の文体はどうもなー。フィネガンズ・ウェイクや死霊は何かの修行と思えば乗り切れるが…。ちなみに中の挿絵も上手かった。
・カルテット・ダンス
こっちは文章が簡潔で読むに耐える。素晴らしい。組版はpLaTeXだそうな。今のバージョンは縦書き、というか日本語対応してたのかー。むかーしLaTeXをちょっとだけ使ってた時は英語だと綺麗だけど日本語混じると表から躊躇無くはみ出しまくるし大体そもそもこっちはワープロしたいだけなのにコンパイルエラーと戦わねばならんのがロクでも無かったが進歩したなー。pが付くと違うのかな。一応推理小説っぽいけど読者が何となく読み進めて最初に怪しいと思ったそれ、それがそのまま犯人。4人の弁当のオカズをつまみ食いして買い置きの牛乳を飲んだ奴が腹痛を起こした。ちなみにその牛乳はマズくて途中で捨てた。さて一番怪しいのは?とかそんな感じ。
・SPIKE vol.14
何か同人誌というかミニコミ誌ぽいけど「現役早稲田大生ドラッグディーラーの告白」って記事が大変面白かった。これはいい。大麻って栽培免許があるそうな。へー。後はどうでも良いようなヘタウマ漫画が。
今年読んで面白かった本10冊
唯心論物理学の誕生―モナド・量子力学・相対性理論の統一モデルと観測問題の解決
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- 作者: 橋元淳一郎
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ちなみに一番つまらなかった本
- 作者: ジェイムズ・ジョイス,柳瀬尚紀
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ムシウタ 1
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絵が綺麗だけどさすがに飽きる。せめて毎週1匹は怪獣をやっつけないと。思えばスクライドは面白かったなぁ。
冬コミ
バイクで行けばすぐなんだけど今年から全国的に駐車取締りが厳しくなったのはご存知の通りなので電車で様子見。…の筈だったんだけど、帰り道に肝心の取り締まり状況を見るの忘れてまっすぐ帰ってしまったので様子見にならなかった!迂闊!
コスプレ広場がますます狭くなりコスプレ自体減っていた。狭くなった分は企業ブースのエロゲー等の買い物客の待機列収容所。そいえば建物外側から企業ブールへは通り抜け出来なくなった。
・天動説
って私もこの夏行ってきたワールドコンのレポート本が出てたので買ってきた。OPアニメが苦笑されていた。まー分かる、よく分かるが、空中浮揚姉ちゃんは監督のモチベーション直結、いわば魂なので仕方無い。ちなみに元はもっとオチが無く…いや言うまい。まー外人は良く笑ってくれるので救われた。
・ここまでできる!!コピー本
ってコピー製本指南本があった。こう見えて私もコピー本の製本にはちとうるさい男、この夏はマンガも描かずにコピー本面付けソフト作ってたら夏コミに落選し冬コミはパスした男。これは買わずばなるまい。それにしても何と見事なコピー本だろう。表紙と本文の間は寸分の浮きも無くビシリ!と固まっており、化粧断ちの切り口は一分の隙も無く鮮やか。ページが奥まで開くこの感じだと本文を束ねるのにホチキスで補強はしないであくまで接着剤のみ、見た感じ酢酸ビニール樹脂系接着剤、おそらくホットボンドで本文の背固めと表紙との接着を両方兼ね備えているこれはもはやプロの技。そして紙だ。表紙は110〜135kgの上質紙と思われPP加工こそしていないもののあの黄色が全面見事にムラ無く発色しており…ってこれは多分同人印刷屋に表紙だけは頼んだんだな。どうみてもトナーじゃないしインクジェットプリンタでもない。本文もそこらのペラペラの50kg上質紙なコピー用紙ではなく70〜90kgはあろうかという厚みの上質…いや、上質紙よりもっと白さを抑えた目に優しいこれはナチュラルホワイトかアイボリー系の何かの紙に、トナー独特のテカリが見られない文字と絵…これは…インク?インクなのか!?インクを使ったコピー?それはもしやあの伝説のマシン、リソグラフ!?しかしリソグラフでこんなにくっきり綺麗に出るものなのか。
→奥付 印刷・製本 栄光。…ぬぅ…!!…くっ!コピー本じゃないし。オフセットだし。
内容的には、面付けの図示は参考になったが、背固めに全く言及していないのが気になった。
・燃えよペン マンガ力指南編 総集編
はまるでカタログのごとき分厚さだった。短編の場合勢いで半分位書き進めてからテーマを探すのが良いらしい。それにしても分厚いなー。3cm位あるよ。
・航宙ファン
って航空ファンをもじったガンダムゼータプラスの同人誌が記事がそれっぽくて面白い。ありとあらゆる方向からZガンダム描ける人って凄いよなー。私が思うに世の中の同人は大別すると二種類。ヤマトかガンダムの描ける人間と、その他。
・青春狂騒曲、恋の旋律
っつー金色のコルダ本を買った。
いや、D.C.もそろそろ飽きた頃だし、いつぞやTVでやってた金色のコルダ、あれを元にリング上にて男達が楽器で殴り合って勝負する星奏学院名物行事「棍喰屡」漫画を描いたら面白いんじゃなかろうか?「幻のツインヘッドバイオリン」「負けじと二丁クラリネット(二本同時に咥える)」「卑劣・毒針吹き矢フルート」「凶悪・火炎放射トランペット」*1「管楽器は息継ぎの際に隙が出来るのが弱点」「弦楽器は火に弱い」「演奏中に弦を一本切られるが実は予め1本多く5本張っていた特製イカサマバイオリンだった」「ピアノは演奏を始めたら座ったまま動けないのが弱点だがサッカー技で切り抜ける」「10以上のキーを持つフルート、クラリネットに対しトランペットはピストンが3つ。空いてる指は一体何を」うむ!何か描けそうな気がしてきた!ちなみに最後に勝つのは予め弁当に毒を盛った日野ちゃん…という訳で偵察に。何冊か買ってみたのが上記。アニメ見た限りではどう見てもラッパ男が一番のナイスガイだったのでラッパのと大勢出てくるのを1冊づつ。
…で、んーむ。島が女の人ばっかり(当たり前だ!)でさすがに幾ら何でもちょっと居心地悪そうなのでやめておくか…。楽器描くの面倒くさそうだしな。素直にギャルゲーD.C.IIにしとこう。
年賀状とか
去年、年賀状印刷ソフトをインストールしてあて先とか入力した気がするんだが、どっかに行ってしまった。
そいえば個人情報保護法で会社の書記さんが名簿くれなくなってるからどうしようかね。
冷蔵庫の霜取りの為冷蔵庫停止して放置。調度空になるように食事の調整が上手く行った。それにしても一体どこからこんなでかい氷の分の水分が…。
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別世界への魔法の門を開き大惨事を引き起こした妖術使いの極悪兄弟がそのまま逃亡・亡命するという話。
やっぱりナチスの科学力は世界一だった。ただナチス魔女のお姉さんが終盤急にへたれたのが何だかな。
エジプトの秘宝、中国4千年、ナチスの秘密兵器、NASAの最新技術が、だいたい人類文明四天王。
つかナチスの科学力は世界一ぃ。
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