実行後の処罰を原則としてきた日本の刑法体系は大きく変わる
https://this.kiji.is/216708078770423287
と言うけれど、日弁連によると既に58個も似た法律があるそうで、そこまでの影響は無いのでは。
未遂前の段階で取り締まることができる各種予備・共謀罪が合計で58あり
http://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/complicity.html
そもそも、
新たな共謀罪立法を行ったことが確認された国は、ノルウェーなどごくわずかです。
http://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/complicity.html
と本邦の識者一同憧れの理想郷、北欧・ノルウェーでも立法されたと聞いては寧ろ立法を急ぐべきでしょう。イスラム教徒にオリンピックにて新国立競技場を爆破されては溜まらんので、著名なテロリストは成田空港で見つけたらまだ爆弾製造していない段階でも是非捕えてブタ箱に入れていただきたい。
それにしても、昨年成立した、国家による思想統制を目的に表現そのものを曖昧模糊たる恣意的基準で取り締まるヘイトスピーチ規制法なる恐るべき悪法よりも、テロリストから民衆を守るためのテロ等準備罪法案に反対の声が強いのは何故だ…。
民主党時代の平成18年4月には今回と酷似した発想による共謀罪の修正案を国会に提出していた
http://www.sankei.com/politics/news/170321/plt1703210054-n1.html