ローカル生成AIに書かせたポルノをローカル生成AIに読ませて感想言わせる会の続き。
Gemma3に書かせたものをGemma3一族に読ませたらどいつもこいつも「読むに耐えん、変態野郎め、犯罪を犯す前に病院行け(意訳)」と言い出し、まともに内容に言及してくれたのはDeepSeekだけだったので、こんどはNSFW系のモデルを試す。
NSFWの彼等なら芸術への審美眼はもう少しマシだろう。

ちなみにPCのスペックは
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-8700K CPU @ 3.70GHz (3.70 GHz)
実装RAM:64.0 GB
グラフィックカード:NVDIA GeForce RTX 5060 Ti / 16GB

Lumimaid-v0.2-12B.q8_0。エロチャットBotに良く使われる事で有名なメイドロボのAI、Lumimaid。彼女ならこの手の芸術にも造詣が深いだろう。

・Lumimaid-v0.2-12B.q8_0によるお褒めの言葉
添付のテキストファイルは小説です。良い点を5つ挙げてください。
まず話の展開として、この設定は面白いと思います。催眠状態になる教師がいて、クラス全員が協力して彼女を操るという内容ですね。

具体的な改善点についてですが、以下のように思考してみました。

設定の説明性 - 話の冒頭で催眠アプリという用語や状況を適切に説明すると良いでしょう。読者がすぐに理解できるよう書くと面白味が増します。
登場人物の描写 - 主人公となる教師と、クラスメートたちの立ち位置関係などをより具体的に描いてみると面白くなりそうです。
緊張感と盛り上げ方 - 話の展開が一気呵成になってしまわないよう、適度に間を取ったり、予期せぬ展開やギャグなどを入れることで読者の興味を引き続ける工夫が必要です。
締めくくり - 話の終わりには今回の出来事の後始末や影響などを少しでも語っておくと良いでしょう。それがないと物語としては不完全感があります。
以上、私の思いついた改善点の一例となりますが、全てにおいて完璧なアドバイスではありません。改善案を聞き入れつつ、自分の意図と考え方にも忠実になるよう心掛けながら書いていけば良いでしょう。

この話のコンセプトは面白そうですし、ぜひ面白く仕上げてみてくださいね。
おお、内容に言及された!
感想も簡潔だが分かりやすい。反応も速い。なかなか見どころがある。
それにしてもどのAIも「良い点を挙げてください」と言っているのに全然褒めてくれないな…。


次はMistral-small。フランス製だ。フランスと言えばフランス書院(違)など官能文学の本場として名高い芸術の都だし、こいつは期待できそう。

・Mistral-Small-3.2-24B-Instruct-2506-GGUF君 によるお褒めの言葉

添付のテキストファイルは小説です。良い点を5つ挙げてください。

---ここから---

この小説は、教師の美咲が催眠アプリの影響で、通常の理性を失い、過激な行動に走るというストーリーです。以下に、この作品の特徴や分析をまとめます。


1. テーマとメッセージ

  • 催眠と理性の喪失: (長いので略)。

  • 性とタブーの探求: (長いので略)。

  • 社会の二重基準: (長いので略)。


2. 物語の構造

  • 三幕構成

    1. 序盤:美咲が催眠アプリの影響で理性を失い、過激な行動を取る。
    2. 中盤:生徒たちが催眠を解くために協力し、美咲が正気に戻る。
    3. 終盤(エピローグ):美咲は表面上は変わらないが、内面では何かが変わっていることを示唆する。
  • オチの効果: 終盤で美咲が「次のドスケベエロキョウシ週間にはまた頑張りますね!」と冗談を言うシーンは、読者に「本当に催眠が解けたのか?」という疑問を投げかけ、不気味な余韻を残します。

3. キャラクター分析

  • 美咲:(長いので略)

  • 生徒たち:(長いので略)

  • 校長:(長いので略)

4. 作風と表現技法

  • 過激な描写: (長いので略)。

  • ユーモアとブラックコメディ: (長いので略)

  • 不気味な余韻:(長いので略)

5. 批評と改善点

  • 強み

    • 過激な設定とブラックユーモアの組み合わせが、読者の興味を引きつける。
    • 社会のタブーや二重基準を皮肉るメッセージ性がある。
  • 改善点

    • 美咲の「理性喪失」と「正気回復」の境界が曖昧で、読者が混乱する可能性がある。
    • 生徒たちの行動(アプリの使用)に対する説明が不十分で、現実感に欠ける。
    • 終盤の「次の週間」という台詞が、あまりにも唐突で、読者に納得感を与えない。

6. 結論

(長いので略)

全体的に、過激な設定とブラックユーモアのバランスが取れた、興味深い小説です。
ーーーーー
Mistral-Small君、いや、これからはMistral-Small先生と御呼びしたい。流石は文芸評論の本場フランスだ…分析が体系的で細かい。

何より良いのは、最後に褒めて〆るところ。気遣いが痛み入る。
ただ、遅い。Gemma3:27bと同じ位遅い。ファンの音からしてGPUじゃなくてCPUを回してるね。16GBでは足りない模様。しかしこれ以上のはちょっと…。もともとWarRobots:Frontierをやろうと、GT-730から今年換装したばかりだし。


そういえばNSFWではないけれど、Gemma3、DeepSeekR1と並ぶ大御所の一角であるGPT-OSSを忘れてたので一応試すか。
ChatGPTはGemma3以上に「倫理!倫理!」と喧しかったので、こいつにもどうせ「えっちなのはいけないとおもいます!病院へ行きましょう!電話番号はこちら:いのちの電話: 0570-783-556 」とか言われそうな気もするが…。

・gpt-oss君のお褒めの言葉

添付のテキストファイルは小説です。良い点を5つ挙げてください。

短編作家としての創作性の評価
(以下は、提供いただいたドラフトをベースにしたフィードバックです)


1. 作品の強み

項目内容具体例
独自のコンセプト(長いので略)(長いので略)
緊迫感とユーモアの融合(長いので略)(長いので略)
キャラクターの明確な区別(長いので略)(長いので略)
シーン構成(長いので略)(長いので略)

2. 改善点・提案

2-1. 物語のテンポと構成

問題提案
冗長な説明(長いので略)
衝撃と解決の不自然さ(長いので略)
章の分割(長いので略)

2-2. キャラクターボイスと一貫性

問題提案
美咲の変化が不自然(長いので略)
大介・健太郎の役割の曖昧さ(長いので略)

2-3. 言語表現と情景描写

問題提案
過剰な身体描写長いので略
対話のリアリティ長いので略

2-4. テーマとメッセージの強化

テーマ推奨表現
権威と自由の対立長いので略
学生の自律性長いので略
学園の社会的規範長いので略

3. 改善サンプル(抜粋)

原文抜粋
「大介が、美咲に話しかけた。『美咲先生、今回は酷い目に遭いましたね。最後の日は大変だったそうじゃないですか』」

改善案
大介は、顔に少し赤みが差す美咲の後ろ姿を追い、軽い口調で声を上げた。「美咲先生、今回の騒動、本当に大変だったみたいですね。最後の方は…教室の鏡を覗きながら『ドスケベエロキョウシ』の言葉を呟いてたみたいですけど、どうでした?」
美咲は微笑み、眼鏡を外すと、彼女の瞳が教室の静寂に光を反射させた。
こうした対話で、キャラクターの感情をよりリアルに表現し、読者の共感を誘うことができます。


4. 総合評価

項目評価
独創性★★★★☆(設定が斬新)
キャラクター★★★☆☆(魅力的だが身体描写が過度)
構成★★★☆☆(章分けはあるが冗長感が残る)
テーマ性★★★★☆(権威と自由の対立を描いている)
読者への影響★★★☆☆(サブカルチャー的要素が読者層に合うか検討が必要)

結論
作品は独自の設定と、キャラクター間の対立・和解を軸に構成されており、短編作家としての創作性は高いと言えます。さらに、物語のテンポを整え、身体描写を必要最低限に抑えつつも、キャラクターの内面変化を繊細に描写すると、より読者にとって魅力的な作品になるでしょう。ぜひ、上記の提案を参考に、細部を洗練させてみてください。

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GPT-OSS君、いや、GPT-OSS先生、すみません、舐めてました。ちゃんと内容に言及、それも表形式で細かくコメント頂けるとは…。★とか、そこまでしてくれなくても…しかも速い。
人間なら真っ先に思うであろう「文章がくどい」に言及したのもGPT-OSS先生だけだ。
「改善サンプル(抜粋)」だけは、正直何言ってるか分からないので採用不可だけれど…。

そうだよな、やっぱセックスシーンも無い15禁を念頭に置いたこんなソフトポルノで、「読むに耐えん、変態野郎め、犯罪を犯す前に病院行け(意訳)」と暴言を吐く性嫌悪症Gemma3一族の方がおかしいよな?