2012年ごろのPISAの結果の頃の本
・アメリカ
　黄色人種はマイノリティ過ぎるのかグラフから除外されているけれど、NYでは人種間の学力差が顕著で貧乏白人の子女のNEAPの成績は、裕福黒人や裕福ヒスパニックの子女のそれを常に上回る。白人賢い。つかヒスパニックって見た目は白人っぽいのに白人扱いされていない謎だよな…。しかも実際に白人より顕著に成績が悪いという。ちなみに黄色人種はこの手の調査には全然登場しない。
・オーストラリア
　白豪主義で有名な犯罪者の流刑地、有色人種の怨敵オーストラリアではやっぱ先住民の子女が突出して成績悪いらしい。親がみんな無職の生活保護なので子供も学校行かないそうな。まぁ1973年まで白豪主義やってて今度は多文化主義と申されてもな。
・ドイツ
　2001年のPISAの結果が散々だった「PISAショック」、一世より二世、二世より三世とどんどん成績が悪くなる移民。ヤバイ。
・イギリス
　校長や教員に自殺者が出る程に過激な査察の学校間競走とかやるもジプシーとアイリッシュトラベラーなる集団で抜きん出て成績悪く黒人以下とな。
・フランス
　都市開発と住宅事情で移民・外人・貧乏人が特定地域に集中する構造になっていて、そこは特殊部落ならぬ「優先教育地域(ZEP)」に指定され優遇されるもやっぱ成績悪いそうな。
・日本
　何の対策もしていないのに何故か2013年も2014年も成績はV字回復し学力格差も縮小して2006年頃に著者が問題提起した学力の「フタコブラクダ」も解消。原因は謎、多分先生と教育委員会が頑張ったんじゃないかな？と推測するそうな。いや何の施策も無いのに全国一斉に改善する訳はないから何か効果的なものがあったんだろうけれど、丁度その時期は第二次安倍政権。安倍政権の施策を肯定的に評価すると社会学会ではムラハチと聞くので中々苦しいよな。

日本を除くどこの国も有色人種の移民が増えると学力格差が広がる模様。あと著者の皆さん「新自由主義」は親の仇でござって各国の社会党好きすぎる感。

４巻から登場したスーパーレディ・鮎川悦子さんが急に宇宙に行ってオリオン集団の性質を解き明かし対抗作戦を立案成功させオリオン集団との交渉も一手に引き受け何もかも全部ズバット解決、物語は終わり。１巻から今まで延々とオリオン太郎に付き合ってきた秋津博士や武園中佐に猪狩さん等々は彼女の後ろでうなずくばかり。
…普通は宇宙人の生態の謎を解くのは秋津博士で、大作戦は武園に古田、スパイするのは猪狩と分担しそうな…というか今まではそんな感じで進んでいたんだけどエライ急展開だな。
いやまぁ宇宙人から見たら地球人の中で大科学者の学識と言っても児戯に等しく軍隊も政府もまた然りで宇宙人がスカウトした人の方が当然優秀でリーダーとなるべしってまぁ仰る通りで…。

歴代ライダー怪人の中でも一番怖いのではないかというヤマアラシ怪人登場の巻。
ちなみに二番目に怖いのはスカイライダーのヒカラビーノだね（子供たちが被ったお面が顔面に食い込んで取れなくなる話に出てくるミイラ怪人）。
この漫画、怪人のゲゲルが延々続いて中々やっつけないんだよな…。


 

仮面ライダーアギトへの熱い風評被害漫画、怪人サメ女爆発四散の巻。あと温泉回。
この漫画の仮面ライダーアギト津上翔一は非常にダメな奴で、オリキャラの殺人犯女アギトの方が強いのは言うに及ばず、まだG3の方が頼りになるというか、もう日本刀持った駿河刑事の方が強いよね。
トリニティフォームになるも特に良い事なし。そろそろアギトもたまには単身、怪人やっつけてはどうかの…。


 

たまにはパソコン雑誌読むシリーズ。
文字コード特集とな。昔はfjでフレームの元だったものよ…。fj、フレームは多かったが特に文字コード界隈は今で言うアスペと、さらに本物の当時は珍しかった国粋マジキチが多くてな…。
ちなみに最初の章とそれ以降の章の濃さが段違い。
しかし

だの、


の前では、ワタナベだのタカハシだのサイトウだのの点や刎ねの些末な違いでぎゃーぎゃー騒いでいたのは何だったのか…。

LLMとMCPはまぁ…会社では研究所が国産生成AIやと息巻いてるし、他所の部署の専門家がそのうち嚙み砕いてフレームワーク作るだろうしそれを使えばヨシ、自宅ではLLMよりSVMで分別ですよ。scikit-learnですよ。

第二次世界大戦前夜の地球とオリオン座の方から来た宇宙人のファーストコンタクトもので話の展開が遅いというかまぁ実際はこんな感じなんだろう的なSF。
これまで、日独ソの政治家と軍人と学者の群像劇、すなわち登場人物が中年男ばかりだった所にポリコレ要員「聡明な女性」２名投入。

たまにはパソコン雑誌でも読むシリーズ。
ローカル生成ＡＩとな。そいえば我がPCも最新鋭グラボRTX5060Ti/16Gを装備したからやろうと思えばできるな…。
それにしてもおまいら、こないだまでやれKerasだTensorFlowだ言ってたのが今じゃすっかりChatGPTにDifyだな。

たまにはパソコン雑誌でも読むか…。
何時も使ってるミニタワーPCは先日Windows 11 Proにアップグレードできたけれど、アフィサイトの更新バッチを処理してくれる我が家の稼ぎ頭のバッチサーバと、あとノートPCはCPUが古すぎてアップグレードは無理なのよね…。
バッチサーバはまぁFirefoxとChromeがWindows 10サポートを打ち切るまでは今のまま塩漬けで運用するけれど、ノートはもう電池も弱ってるので買い替えだな。
本書によると「Flyby11」という、Windows 11のアップグレード要件チェックをスキップさせるソフトがあるそうな。往年のFDDのコピープロテクトチェックルーチンをNOPで潰す技に似ている観があるけれど、いよいよとなったら一応これを試そうと思う。
Linux版SugarSyncが出ればバッチサーバはCentOSあたりにしても良いんだけど、まぁ今更出ないだろうな。